ブラック・スワン

天気が悪くて2週、山はお休みです。

見たいと思っていた映画を見に行ってきました。

バレエの公演は何度か見たことがありますが
予想していた内容とはだいぶ違っていました。
そして、予想していた以上に面白い映画でした。
私の中では、「岳」以上。
「黒鳥」の踊りは迫力ありました。

岳

見てきました。
一応ご報告・・・（誰に？）

見たいと思う映画がずっとなかったので
1年ぶりの映画でした。

山の綺麗なこと。
3時間ぐらいの上映でしたが
あっという間でした。

また山に行こうっと！

ムーンウォーカー

やっぱり見に行ってしまいました。
This is it　の感動が大きかったので
ま、これはこれでいいかなというぐらいの感じ。
おまけみたいなものです。
で、またまたThis is it　を見たくなりました。
どうしよう・・・。

This is it

マイケルジャクソン、見てきました。

わくわく
ドキドキ
涙が出そうでした。

どうしてみんなこんなに静かに見ていられるんだろうと
不思議に思いました。
我慢するのが大変、
踊りだしたいぐらい興奮しました。

感動、感動！
最後に、パチパチと小さな拍手が湧きました。
もちろん、私も。（*^_^*）

ムーンウォーカーも公開されるそうです。

剱岳

待ちに待っていた「剱岳」見てきました。
邦画はあまり見ませんが、これだけは予告段階から見たいと思っていました。

綺麗でした。
「人は悲しみに耐えながら生きている」
「山はいい」

今まであまり関心を持たなかった石の三角点の
重さをずっしりと感じた映画でした。

スラムドッグミリオネア

いい映画でした。
すさまじい、たくましいという表現しか思いつきませんが
面白く、飽きさせませんでした。
ただ、ラストシーンはさすがインドです。
それまでの胸にこみあげるものが帳消しです(笑)。

世界の中でぐんぐんと発展しているインド、
「これか～」と、このたくましさに
妙に納得してしまったのは、私だけではないのでは・・・。

グラントリノ

大好きなまぶしい目のクリントイーストウッドは
年を重ねてますますその目に鋭さを重ねていました。
この映画の中の彼は、始めは、
ほんと、嫌な頑固ジジイです。（失礼！）

ところが、人の心は人を変えるんですね。


いい映画でしたが、欲を言えば、
クリントイーストウッドの、時の止まるような、内面が見えるような、
音のない静かなシーン（わかる？）をもっと見たかった。

ところで、グラントリノ・・・、
車を好きな人って、ほんとに大事に大事にするんですね。
乗れて走ればそれでいいと思っている私には、
映画のタイトルになること自体、想像つかないことでした。(^^ゞ

レッドクリフ2

待ち遠しかった映画でした。
パート１から開き過ぎです。

戦いのシーンは長かったのですが
スケールが大きく、飽きることもなく
ひとりひとりの人物が魅力的に描かれていました。

ほんとに面白い映画でした。

チェンジリング

結果がわかっているサスペンス・・・
後味がよくないかな、と思いつつ
見てきました。

切ない映画でした。
やっぱり見ないほうがよかったかな、と思いながら。
でも見終わって、なんだか不思議と
後味の悪いもやもや感がないのです。

多分、何もわからない暗闇のような状態から
真実が見えてきて、それを毅然と白日のもとにさらしたという結果が
やるせない無力感から脱したたくましさや明るさを
感じさせてくれたから、と思います。

オーストラリア

ニコールキッドマンが綺麗でした。
ヒュージャックマンが素敵でした。
ついついミーハー（死語？）になってしまいました。(^_^;)

そんなに都合よく・・・ということもあるのがこの手の映画ですが、
それはそれとして、
3時間近くの上映中、いつものように(^_^;)　眠たくなることもなく
じっと見入っていました。
そして久しぶりに、ほんのり幸せな気分に浸れた映画でした。

予断ですが、「おくりびと」は連日満席だそうです。