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丸山(2024年9月26日) [山歩き]

【丸山 960.4m】
【埼玉県】
【2名】
【行動時間 6時間(休憩込)】
【日向山P~丸山~大野峠~県民の森P~日向山P】





丸山.jpg




どこでもいいから歩きたいという、介護の合間のMKさんと
一年ぶりの丸山に行くことになりました。
裏山は数回、歩いてはいたものの
しっかりザックを背負っての山歩きは2カ月ぶりです。

西武線の芦ヶ久保駅からはけっこう急な車道歩きですが
それを省略して、日向山の駐車場から歩き始めます。(^^)
駐車場前の「キノコ茶屋」がリニューアルして綺麗になっていました。

日向山P.jpg



おしゃべりに夢中で山道に入るところをうっかり通過しそうになったりしつつも
1時間半ほどで、県民の森の展示場に到着しました。
展示場前のベンチも展望がよくて気持ちの良いところですが
やはりランチは山頂でと、展望台を目指します。
公園内では、崩れた箇所の工事がされていました。

山頂展望台に着きました。
雲が多いものの、スッキリしています。

武甲山です。

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反対北側には堂平山の天文台が見えています。

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展望台の下の木陰のベンチでランチタイムを取りました。
何を話すことがあるのか、1時間以上ものんびりしました。(^^;)

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固まってしまった体をほぐしつつ、大野峠方面へ向かいます。
途中、パラグライダー基地も、好展望です。
ここで、本日唯一のハイカーと会いました。

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ヌルヌルと滑る登山道を下って大野峠に下り立つと
周辺がかなりスッキリと伐採されていました。

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キャンプ場ができていました。
「天空キャンプベース」という名で、確かに展望の良いキャンプ場でした。
平日にもかかわらず、かなりの混み具合で人気があるようです。
オーナーさん(?)とお話しすると、一人で切り開いてここまでしたそうです。
さらに、大きく広げるとのことで、一度泊まってみたいところでした。

県民の森の駐車場に向かう林道は、以前、「車両通行止め」でしたが
今回は、「注意」とあるものの、通行は可能になっていました。

丸山駐車場の東屋でお茶休憩を取り、登山道に合流して下山します。

どこもかしこも、栗のイガだらけ。
ついつい、中を確かめてしまいます。(^^♪

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幅広い登山道と分かれ、足元の悪い道を下ると
鳥居と祠が見えてきました。
この先まもなく、車道に出ます。

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久々の歩きでしたが、ゆるゆると気持ちよく歩けました。

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下山後、某所で。


アケボノソウ3.JPG




アケボノソウ4.JPG




アケボノソウ5.jpg





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焼岳(2024年7月23日) [山歩き]

【焼岳(北峰) 2444.3m】
【長野県】
【3名】
【行動時間 7時間20分(休憩込)】
【新中の湯ルート登山口~南峰分岐~中の湯・中野峠分岐~焼岳~中の湯・中野峠分岐~南峰分岐~新中の湯ルート登山口】




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2006年9月以来の焼岳に行ってきました。
北アルプス自体も久しぶりです。

前日から平湯キャンプ場を拠点として
新中の湯ルート登山口から出発します。
登山口のスペースには20数台が駐車していました。

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登山道に入って、しばらくは樹林の中を行きます。

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やがて前方に焼岳が見えてきました。

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すでに下ってくる人も見えます。

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こういう風景、好きな場所ですが、バテバテで足が進みません。(;'∀)
はるか上の方を先行の2人が快調に登っていくのが見えます。

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南峰と北峰の分岐に来ました。
南峰は入山禁止です。
眼下に火口湖が見えます。

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噴煙が流れる下を、東に向かうと数分で山頂直下です。

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西穂や上高地から、焼岳小屋前を通ってくる道とここで合流します。
あと一登りで山頂です。

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2人におそらく20~30分も遅れてやっと山頂に到着しました。(^^;)

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ガスが流れて周囲の山並みが隠れたり現れたり。
下界はこの日、猛暑で相当な熱中症患者が出たようですが
ここは快適です。

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次から次へと登山者が登ってきます。
お昼休憩後、下山にかかります。

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火口湖の見える南峰との分岐まできて、ここでさらに停滞します。(^^;)

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登ってくる人、下る人、いろんな人とあれこれ話をしつつ
気が付けば40分もここにいました。(^^;)
後ろを振り返りつつ、やっと下りに入ります。

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登山口の車はほぼ半分になっていました。

平湯に戻り、温泉に入って、もう一泊キャンプ場で過ごして帰宅しました。




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勝峰山~南沢あじさい山(2024年7月5日) [山歩き]

【勝峰山 454.3m】
【東京都】
【3名】
【行動時間 4時間40分(休憩込)】
【勝峰山P~千年の契り杉~南沢あじさい山~琴平神社~小中野~地中海レストラン】




あじさい山.jpg




今年1月の鉄塔歩きの際のお約束で、南沢あじさい山に行くことにしました。
あじさいには似つかわしくない暑い暑い日です。(^^;)

勝峰山登山口Pを過ぎ、更に林道を登って山頂直下の駐車場へ。
歩き始めて20分ほどで勝峰山山頂、楽ちんです。[わーい(嬉しい顔)]

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勝峰山から麻生山・日の出山方面へ向かいます。
深沢山方面への道を分け、さらに進んで、441Pの辺りから
千年の契り杉へ向かって下ります。(道はありません)

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斜面を下って行くと、なんだか気持ちの悪い
人の骸骨のようなものがあります。[がく~(落胆した顔)]
プカプカして、キノコ?らしきものでした。

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千年の契り杉、また来ましたよ。

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深沢の集落に出て、お約束のお宅にお寄りしてご挨拶、
少しお話をして、南沢あじさい山に向かいます。

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あじさいはそろそろ終盤かと思っていましたが、まだまだ見頃で
花見に訪れている人もそこここに見かけました。

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この後、あじさいが途切れるころ、登山道に入り、
金比羅尾根に乗って、琴平神社方面に向かいます。
琴平神社の手前で、マウンテンバイクの二人連れに会いました。
「今、子熊が通って行きました」と。[がく~(落胆した顔)]
見たかったような、会わなくて良かったような・・・

琴平神社で小休止して、小中野方面へ下ります。

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小中野の登山口に出ました。

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ここから車道歩き30分ほど、長~く感じました。
もう一つのお約束、地中海レストラン「メリダ」で
パエリアのランチを頂いて、まったりしました。

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たっぷり休憩で元気を取り戻し、
再び、バス通りまで戻り、バスを待ちました。




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女峰山(2024年6月20日) [山歩き]

【小丸山 1601m】
【赤薙山 2010.3m】
【女峰山 2483m】
【栃木県】
【2名】
【行動時間 12時間10分(休憩込)】
【霧降高原P~小丸山~焼石金剛~赤薙山~赤薙奥社跡~一里ヶ曽根(独標)~女峰山~一里ヶ曽根~赤薙奥社跡~焼石金剛~小丸山~霧降高原P】




女峰山.jpg




かねてから行きたいと思っていた女峰山に行ってきました。

前日、霧降高原の第3駐車場で合流、車中泊します。
その前に、咲き始めたニッコウキスゲを見に高原を歩いてみます。

天空へ向かうような小丸山への階段は1400超、
上に行くほど急になりますが、足幅など比較的歩きやすいです。
ニッコウキスゲは下は3分、上の方は1分咲きとのことでした。
他にも、いろんな花が咲いています。

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二荒山神社から縦走してきたという男性が下山してきました。
9時出発で5時前に到着、速いです。(^^;)

広い駐車場には数台の車、夕食を済ませ、早めに就寝します。[眠い(睡眠)]




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朝、4時10分、出発します。

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そろそろ日の出です。
日の出を見るために、展望台まで登っている人達も多くいました。

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木製の階段が終わると間もなく、小丸山山頂です。
日が昇ってきました。

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先が長いので写真はほどほどにと言いつつ、
やっぱり、それも楽しみですから、つい、しゃがみ込み
また、よっこらしょと立ち上がりを繰り返します。

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2016年以来2度目の赤薙山に着きました。
遠く、目的地が見えます。

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ここからは一旦下り、また登りと繰り返します。
登山道沿いに咲くイワカガミは、最初は白、淡いピンク、
そして、濃いピンクと変わっていきます。
ミツバオウレンのカーペットもずっと続きます。

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赤薙奥社跡まで予想以上に時間がかかりました。(^^;)

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岩畳のようなほぼ水平な道に、ヤハズとありました。
どんな意味なんでしょう・・・

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一里ヶ曽根(独標)に来ました。
眺めのいいピークです。

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ここから鞍部に下ると、右手(北)に水場があります。
鞍部から女峰山山頂まで1時間30分ほど。
花たちに励まされながら、もうひと頑張りです。

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山頂に着きました。
出発からちょうど7時間、いつもならここで終了と言ってもいい時間です。

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ガスが出てきました。
赤薙山で追い抜いて行ったパーティーは
この先、帝釈山まで行ってきて、下山して行くところでした。

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せっかく来たのだから、のんびりしたいところですが
30分ほどの休憩で下山にかかります。

山頂で一緒になったこの山には20回も来ているという女性と
お花の話などで盛り上がりながら一緒に下山することになりました。

下りにくいところにはロープがあります。

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水場に寄ってみます。
冷たい水がそこそこ流れています。

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いい感じの綺麗な森です。

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振り返ると、モアイのような大岩もガスに覆われ始めています。

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下ったら登り、足が重い・・・。

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いつものことながら、登りになるとペースダウンしつつも
なんとか、一歩ずつ先に進みます。
赤薙山は巻いて、焼石金剛の小さな祠で登頂のお礼をして
小丸山が見えるところまで下ってきました。

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階段の上の展望台まで来て、最後のトレーニングということで
ここまで、私たちのペースに付き合ってくれた女性は
トントントンと踊るように駆け下りていきました。
登るときより辛い下りの階段でした。[ふらふら]




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向山(2024年6月11日) [山歩き]

【向山 1077.8m】
【小焼山(笹畑ノ峰) 1322m】
【山梨県】
【3名】
【行動時間 6時間40分(休憩込)】
【向山登山口P~巻道分岐~向山西尾根~向山~1146P~鶴峠・三頭山分岐~小焼山~鶴峠・三頭山分岐~鶴峠~駐車SP】




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紅葉の時、2度行っている向山ですが、
季節を変えて行ってみようということになりました。

オマキ平駐車場から出発です。

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最初は植林の中を進み、「6番」の案内のある分岐を巻道へ進みます。

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あまり歩かれていないようなルートです。
前回、この辺りで、コースを見失い、強引に向山の西尾根に乗りました。
よく見ると、戻るように上に登る道が付いています。

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すんなり西尾根の案内標識の位置に出ました。
スッキリしました。(^^)

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向山山頂に到着しました。
赤、黄色、オレンジの色鮮やかな秋とだいぶ違います。

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休憩後、先へ進みます。
笹畑分岐を過ぎ、1146のピークに立ち寄ります。
山名があるかな・・・
アシ沢尾根の手書き標識がぶら下がっていました。

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ところどころに小さなイチヤクソウ、まだ固いツボミです。

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種類の違う2本の木が、ピッタリくっ付いて伸びています。

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階段を登って、鶴峠~三頭山のルートに合流しました。

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すぐ先の小焼山に行ってランチにします。
展望のない小さなピークです。

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休憩後は、鶴峠へ下ります。
ワラビを採りながら、車道を駐車SPに戻りました。

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ヤマツツジが緑の中にひときわ目立ちます。

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フレアスカートのようなキノコ

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数日前のこと、ちょうど見頃のイチヤクソウです。(加治丘陵)

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武川岳(2024年5月30日) [山歩き]

【前武川岳 1003m】
【武川岳 1052m】
【埼玉県】
【2名】
【行動時間 6時間30分(休憩込)】
【名郷P~天狗岩~前武川岳~武川岳~妻坂峠~山中~名郷P】




武川岳.jpg




記事が前後します。

3年ぶり6回目の武川岳に行ってきました。
天狗岩のコースは3回目です。

名郷の駐車場から出発します。
近くのお宅のバラがとても綺麗でした。

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ここから北へ入ります。

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林道を何回かショートカットして、階段を登り山道に入ります。

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天狗岩です。
しばらく岩場を登ります。

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前武川岳で小休止します。
緑が綺麗なところですが、あまり濃くなりすぎると鬱陶しくなります。(^^;)

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武川岳に到着しました。
休憩していると、何人か登山者が登ってきました。
かなり軽装のトレランのような人もいます。
6月8~9日、105kmの「奥武蔵ウルトラトレイル」があるということで
その下見の方もいるのかな。

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この時期、これといった花はありませんが、
ウツギ系の白い花が多く見られます。
山頂のヤブデマリは満開、ヤマツツジもまだ咲いていました。

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休憩後は、急坂を妻坂峠に降ります。

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「入間川起点」の標石がありました。

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名郷までの林道は、ゴミはもちろん、落ち葉などもなく
掃き清められたばかりのように、とても綺麗。
しばらく行くと、まさに数人の作業の方々が清掃されているところでした。

素朴な木の鳥居の奥,大岩の下に小さな祠がありました。

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そして、この辺りの鉄塔は・・・

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気になっていた「奥武蔵ロングトレイル」、
105km、35km、標高差8000mのとんでもないコースを、
いったい、どんな人たちが走るんだろうと興味津々。
2日目の6月9日、コースの終盤、橋本山のベンチでお茶しつつ
いろんな表情で通過する強者たちを、心で、応援してきました。(^^)




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庚申山(2024年6月5日) [山歩き]

【庚申山 1892m】
【栃木県】
【2名】
【行動時間 8時間50分(休憩込)】
【銀山平P~一の鳥居~旧猿田彦神社跡~コウシンソウ群生地~旧猿田彦神社跡~庚申山荘~旧猿田彦神社跡~庚申七滝~一の鳥居~銀山平P】




庚申山.jpg




天気の良さそうな日を狙って、コウシンソウを見に行くことにしました。
2016年以来、2回目の庚申山です。

前夜は道の駅で車中泊し、早朝6時、歩き始めます。

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まずは緑濃くなった林道歩きです。
一人二人と追い越されます。(^^;)

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1時間ちょっとで一の鳥居に着きました。
ここから山道です。

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水の流れも緑も清々しい林の中を進みます。

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印刷された丁目石(九十丁目~)が貼られていました。
残っている石のものは文久3年に建立されたそうです。
途中、倒木を迂回してそのまま踏み跡を進み、
20数分のアルバイトをしてしまいました。(>_<)
軌道修正のあと、出会ったのがこの百丁目です。

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ここは記憶にある場所です。
切ないお話・・・

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この時間に、もう下山してくる人に会いました。
早朝2時半に出て、お山巡りをして、皇海山に行く予定が
橋の崩落で通行止めのため戻ることになり、
行く気が失せて下山するのだそうです。

いろんな謂れのある場所を過ぎて、旧猿田彦神社跡に着きました。
ここから「お山巡り」のコースに向かいます。

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シロヤシオが少しだけ残っていました。
今年は見ていないので嬉しい。(^^♪

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そして、コウシンコザクラ、咲いていました。

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お目当てのコウシンソウも。

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1時間ほどかけて、コウシンソウもコウシンコザクラも十分堪能しました。
来た道を戻り、庚申山荘に向かいます。
山荘の前で、皇海山から下山してきた人に会いました。
この方は、5時に出発したそうです。
今、12時前、速すぎ・・・(◎_◎;)

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前回は庚申山荘に泊まって、のんびり周回しましたが
今回は「お山巡り」も周回できず、山荘も使用禁止。

体力もギリギリ、目的も達したので山頂には行きません。
ランチを済ませ、下山します。

「庚申七滝」も、下って行く遊歩道は通行止めとなっていました。

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角落山~剣の峰(2024年5月10日) [山歩き]

【角落山 1393m】
【剣の峰 1429.6m】
【群馬県】
【2名】
【行動時間 8時間10分(休憩込)】
【はまゆう山荘P~男坂コース~角落山~分岐~剣の峰~分岐~女坂コース~はまゆう山荘P】




角落山.jpg




「ミョウギイワザクラ」を見たいということで、角落山に行くことになりました。
私にとっては、スミレ同様、「イワザクラ」も「コザクラ」も
ましてや、「妙義」が付いても付かなくても、区別がつきません。
ただ、好きな花ではあるので、見られるのは嬉しいことです。
角落山は、気になっていたものの、今まで機会がなかったのでさらに良しです。

はまゆう山荘の駐車場から出発します。
向かい側の林道の入口から入ります。

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右下に烏川の流れを、新緑の中に見ながら川浦林道を15分ほど進むと、
男坂コースの入口に着きました。
ここからは沢沿いを進みます。

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沢を右へ左へ、何度も渡り返しながら進みます。
U字の梯子がありました。

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石ゴロゴロで、歩きにくいコースですが、あちこちにテープがあります。

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男坂の入口から1時間40分ほど、沢が3方向に分かれます。
一番左、東の沢を進みます。
この辺でテープの案内はなくなりました。
大福岩(あくまで個人の見解です!)が2つ出てきました。

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落ち葉は膝まで埋まり、柔らかな土はズルズルと滑る急坂を
どうにか北尾根に乗りました。
ここが一番、消耗しました。(^^;)

北尾根は新緑と、ちょうど満開のミツバツツジが綺麗です。
ヤマツツジはまだツボミです。

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そして、山頂付近の岩場に近づくと・・・
ありました~♪

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十分堪能しましたので、山頂へ向かいます。
垂直な鎖場ですが、手掛かり足掛かりしっかりあります。

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こちらは、最初の一歩が足の長さを必要とします?が、余裕で足りました(笑)。

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山頂です。
綺麗な三角山は浅間隠山かな。

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ここでランチにします。
女坂から来られた2名の登山者と会いました。
昼食後、剣の峰へ寄って、ピストンで下山するそうです。
そちらにもイワザクラがあるということで、
せっかくなので寄ってみることにしました。

鞍部の分岐まで降りて、登り返します。

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こちらにも咲いていました。

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剣の峰山頂です。

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鞍部の分岐に戻って、女坂コースを下ります。
「物の怪の谷」(これも個人の感想ですm(__)m)がありました。

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コース中、フタバアオイの絨毯を各所で見ることになりました。
そして、こんな可愛いタチカメバソウの群生も。

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新緑真っ最中の広い林を抜け、林道に出てきました。

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デコボコ荒れ気味の林道を40分ほどで、女坂コース入口です。

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川浦林道を25分ほどで、はまゆう山荘の駐車場に戻りました。




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関八州見晴台(2024年5月2日) [山歩き]

【関八州見晴台】
【埼玉県 奥武蔵】
【行動時間 5時間10分(休憩込)】
【黒山三滝P~黒山三滝~花立松峠~関八州見晴台~花立松峠~傘杉峠~顔振峠~展望台~黒山三滝P】




関八州見晴台.jpg




急に思い立って久しぶりの関八州見晴台に行ってみました。
黒山三滝の駐車場を10時に歩き始めでした。

ヤマツツジが綺麗な時期でもあり、
高山不動尊の奥の院のある山頂は登山者で賑わってはいましたが
小さなパーティーばかり、団体さんはいないようでした。

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ほぼ林道歩きで、顔振峠に来ました。
富士山は雲に隠れて見えません。

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展望台まで行ってみました。
桜もすっかり終わって、静かでした。
展望台というのだから、もう少しなんとかすればいいのにと、いつも思うのですが・・・。

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尾根通しで下り、「うめりん19」で登山道に合流、
駐車場に戻りました。

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仁田山~中尾根(2024年4月25日) [山歩き]

【仁田山 1211m】
【埼玉県】
【2名】
【行動時間 8時間25分(休憩込)】
【有間渓谷観光釣り場~滝ノ入橋~栃ノ木入沢橋~取付き~林道~登山道合流~仁田山~有間峠~1121P~林道~807P~林道~有間渓谷観光釣り場】




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中尾根のアカヤシオは、どんな具合だろうと見に行くことにしました。
中尾根は有間峠から東南東に、有間林道へと派生する尾根です。
「バーベキュー有間渓谷」と名前が変わった? 観光釣り場からスタートです。

歩き始めてすぐに、通行禁止のゲートがあります。

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20分ほどで、林道が分岐する滝ノ入橋へ、ここにもゲートがあります。

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さらに15分ほどで、栃ノ木入沢の橋を渡ります。
下山はこの辺りの予定です。

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栃ノ木入沢橋から、3つ目のゲートを過ぎて1時間ほどで、取付きに来ました。
林道の頑丈な通行止めは、ここの工事のためでしょうか。
一人だけ、男性が作業をしていました。

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ここから広い作業道に入ります。
ただこの道は私たちの意図する方面から外れていきます。
やむなく、沢に降りて、隣の尾根を登ることにしました。

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林道に出ました。

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廃れた林道は、寂しいです。

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10分ほどで、登山道に合流します。
新秩父線の鉄塔がすぐ近くに見えていますが
ここまでの迷走でかなり消耗しているので、今回はパスします。(^^;)

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展望もいいです。
名栗湖が小さく見えています。

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仁田山に着きました。
昭文社の地図には名前がありますが、山頂には山名がありません。(-.-)

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昼食後、有間峠に向かいます。
ここも、通行止めとなっています。
以前は季節によって解除されていたようですが・・・

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立派な案内板もついています。
以前は、有間峠の標柱もあったようですが、今は見当たりません。

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下山の中尾根に向かいます。

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急坂を下って、1121のピークへ。
山名はありませんでした。

林道に出ます。

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807Pは全くそれと分からないピークらしくないピークでした。
この尾根は、馬酔木が多く、こぼれるような白い花が咲いています。
お目当てのアカヤシオは散り始めたものもあり、
また、花付きもそれほどではないので、裏年かなという結論に達しました。

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ミツバツツジも綺麗でした。

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林道に降り立ちました。
かなり急坂でした。

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林道を有間渓谷観光釣り場に戻ります。
途中、往きには気づかなかったのですが、
若いカモシカが死んでいました。(-_-;)





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