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仁田山~中尾根(2024年4月25日) [山歩き]

【仁田山 1211m】
【埼玉県】
【2名】
【行動時間 8時間25分(休憩込)】
【有間渓谷観光釣り場~滝ノ入橋~栃ノ木入沢橋~取付き~林道~登山道合流~仁田山~有間峠~1121P~林道~807P~林道~有間渓谷観光釣り場】




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中尾根のアカヤシオは、どんな具合だろうと見に行くことにしました。
中尾根は有間峠から東南東に、有間林道へと派生する尾根です。
「バーベキュー有間渓谷」と名前が変わった? 観光釣り場からスタートです。

歩き始めてすぐに、通行禁止のゲートがあります。

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20分ほどで、林道が分岐する滝ノ入橋へ、ここにもゲートがあります。

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さらに15分ほどで、栃ノ木入沢の橋を渡ります。
下山はこの辺りの予定です。

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栃ノ木入沢橋から、3つ目のゲートを過ぎて1時間ほどで、取付きに来ました。
林道の頑丈な通行止めは、ここの工事のためでしょうか。
一人だけ、男性が作業をしていました。

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ここから広い作業道に入ります。
ただこの道は私たちの意図する方面から外れていきます。
やむなく、沢に降りて、隣の尾根を登ることにしました。

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林道に出ました。

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廃れた林道は、寂しいです。

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10分ほどで、登山道に合流します。
新秩父線の鉄塔がすぐ近くに見えていますが
ここまでの迷走でかなり消耗しているので、今回はパスします。(^^;)

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展望もいいです。
名栗湖が小さく見えています。

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仁田山に着きました。
昭文社の地図には名前がありますが、山頂には山名がありません。(-.-)

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昼食後、有間峠に向かいます。
ここも、通行止めとなっています。
以前は季節によって解除されていたようですが・・・

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立派な案内板もついています。
以前は、有間峠の標柱もあったようですが、今は見当たりません。

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下山の中尾根に向かいます。

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急坂を下って、1121のピークへ。
山名はありませんでした。

林道に出ます。

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807Pは全くそれと分からないピークらしくないピークでした。
この尾根は、馬酔木が多く、こぼれるような白い花が咲いています。
お目当てのアカヤシオは散り始めたものもあり、
また、花付きもそれほどではないので、裏年かなという結論に達しました。

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ミツバツツジも綺麗でした。

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林道に降り立ちました。
かなり急坂でした。

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林道を有間渓谷観光釣り場に戻ります。
途中、往きには気づかなかったのですが、
若いカモシカが死んでいました。(-_-;)





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鍬柄岳~大桁山(2024年4月16日) [山歩き]

【鍬柄岳 598m】
【大桁山 835.9m】
【群馬県】
【3名】
【行動時間 4時間15分(休憩込)】
【鍬柄岳登山口~阿夫利神社~鍬柄岳~鉄梯子~分岐道標~大桁山~分岐道標~川後石峠~大桁山登山口】




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前日、富岡市営の「藤田峠キャンプ場」でまったりした乙女会3名、
チェックアウトまで、のんびりでもいいのですが
歩きたいということで、鍬柄岳~大桁山に行くことになりました。
過去に行ったのは2012年12月で、12年ぶりになります。

今回は1台を大桁山登山口にデポし、鍬柄岳登山口から歩き始めます。

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数分歩けば、阿夫利神社に着きます。
途中、2名の女性に会いました。

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長い鎖場です。

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山頂は展望良し、風が心地良いです。

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周辺のアカヤシオは、早くも散り始めたものもあります。

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崖下にヒカゲツツジも見えていますが、こちらはほぼ終わりでした。

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鎖場の下へ降りて、岩峰を回って北西へ、大桁山へ向かいます。

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林道に出合います。
記憶にある梯子を登って、さらに進みます。

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再び林道を横切り数分進むと、道標が出てきます。
綺麗な階段が続きます。

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大桁山は鍬柄岳と打って変わって、平たんな山頂です。
あまり展望はありませんが、のんびりランチにします。

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下りは分岐の道標から林道を行きます。
だらだらと歩くことになりますが、車は入れない道なので右へ左へ何かを探しつつ・・・。
マムシグサやスミレが咲いています。

川後石峠です。

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この辺りの鉄塔は、新榛名線でした。

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川後石峠から30分ほどで、大桁山登山口に着きました。

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前日の「藤田峠キャンプ場」
先客のソロの男性のほかは、私たち3名だけ
オートキャンプ場のように、乗り入れても良いし、
好きなところへテントを張っていいと言ってもらえ、
満開の枝垂れ桜の前に陣取りました。

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時間があったので、第二展望台まで登ってみました。

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コゴミとワラビ、収穫もたっぷり。

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暑い日でしたが、日が落ちるとだいぶ涼しくなりました。
静かなキャンプ場に、グエーグエッと、カエルの合唱が響き始めました。
気を付けて歩かないと、踏んでしまいそうなほど、
うん十匹のカエルたちが、広場に集合してきました。
足元にも平気で寄ってきます。(^^;)

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テントの中に入って来ないように対策しつつでしたが
そのうち、鳴き声も気にならなくなってきました。(^^)



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大塚山(2024年4月7日) [山歩き]

【広沢山 848m】
【大塚山 920.2m】
【タワ山 691m】
【城山 7597m】
【東京都】
【2名】
【行動時間 8時間50分(休憩込)】
【寸庭町営P~鉄五郎新道~広沢山~大塚山~ビジターセンター~大楢峠~タワ山~城山~奥多摩線5号~奥多摩線6号~鳩ノ巣P】





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イワウチワを見に、鉄五郎新道から大塚山へ行くことにしました。
最後に行ったのは2012年の同じ時期でしたので、12年ぶりです。

1台を鳩ノ巣Pにデポして、寸庭町営Pから歩き始めます。
(ちなみに、鳩ノ巣の駐車場は、一部有料化されるようです)

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以前は古里駅から川沿いに歩いてきて、すんなり鉄五郎新道へと入ったのですが
今回は、逆からということもあり、うっかり通り過ぎてしまいました。

ところが、そのお陰で、その時お会いした方と話しているうちに
ワサビを持っていきなさい、ということになり
手作りのワサビ漬けを、さらに、ご自身でワサビの栽培もしているということで
採れたてのワサビの葉もどっさりいただいてしまいました。(^^)

時間はかなりロスしたものの、気分は上々、再出発です。

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鉄五郎新道の入口から50分ほどで、金比羅神社に到着しました。

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周辺はミツバツツジが綺麗ですが、ヒカゲツツジは見当たりません。

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少し休んで先へ進みます。
減ったとは聞いていましたが、激減です。
以前の記憶はピンクのカーペットでしたが、ポツポツです。
でも、時期的にはちょうど良かったようです。

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急登がやっと終わり、広沢山に着きました。

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ここからは道は緩やかになります。
大塚山に到着しました。
ここでランチにします。

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久しぶりにたっぷりの休憩後、先へ進み、ビジターセンターに立ち寄ります。
ちょうど、フクシアさんの知り合いの方がいて、ここでもお話タイムです。

下山は、大楢峠へ向かいます。
何カ所か崩れていて歩きにくくなっていました。
やたら長く感じる道でした。

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やっと大楢峠です。

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モノレールの終点になっています。
キャンプ場のほうへ下る、以前の登山道は通行止めでした。

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大楢峠の倒れた「コナラ」の巨樹です。

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数分で、分岐から城山方面へ進みます。

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691のピークは「タワ山」と名前が付いていました。

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いったん下った鞍部は小楢峠でした。
小さな石の祠がありました。

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この後は、100mほどの登り、ここにきてキツイ・・・
城山に着きました。

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20分ほど下って、奥多摩線5号鉄塔です。

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さらに欲張って、巡視路を奥多摩線6号へ向かい本日の2つ目ゲットしました。
林道に出て、ゆるゆると下って行きます。
雲仙橋を渡れば、鳩ノ巣駅は間近です。

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城山(熊倉城跡)~弟冨士山(2024年4月1日) [山歩き]

【城山(熊倉城跡) 648m】
【弟冨士山 386m】
【埼玉県】
【2名】
【行動時間  6時間30分】
【道の駅あらかわ~ちちぶ温泉はなのや~城山~熊倉山登山口~浅間神社~弟冨士山~道の駅あらかわ】




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今回は、朝合流してからの行先変更で、
以前からなんとなく気になっていた弟冨士に行くことにしました。
それだけではさすがに短いので、城山(熊倉城跡)と合わせ周回します。

「道の駅あらかわ」から歩き始めますが、
地形図がないのでスマホ頼りです。

道の駅の南側の尾根上に、神社とそこに続く急な石段が見えてきました。
ちょうどいいのでそこから取り付きます。

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見晴らし最高です。

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その先に尾根通しに10分ほど進んでいくと、なんと電気柵にぶつかりました。

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くぐることも、跨ぐこともできません。(>_<)
やむなく、西側の林道に降りることにしました。
電気柵は林道沿いにも広範囲にしっかり張りめぐらされ
ちちぶ温泉のほうまで戻るように下って、やっと抜け出せました。(^^;)

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ここから仕切り直しですが、運がいいのか悪いのか、
カタクリの群生地に降りてきていました。

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林道を先まで進みますが、なんとまた電気柵です。
ただ、真ん中はネットで、開け閉めして通ることができました。

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沢を渡って、登りやすそうな尾根に取り付くことにします。

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少し傾斜が緩んでくると、ヤセ尾根になりました。
アセビが多く、ミツバツツジは1本だけ花開いていました。

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登山道に合流して数分で、城山に到着です。

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熊倉山の登山口のある林道に降りて、ランチにしました。
湘南ナンバーの方が、熊倉山をピストンして下山してきました。

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食後は、林道を武州日野駅方面へ歩きます。
途中、以前お借りしたトイレと駐車場があります。

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集落は花の里、まさに春爛漫でした。\(^o^)/

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弟冨士の入口、浅間神社に来ました。
綺麗な神社です。

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丁目石を見ながら登っていくと、20分もかからず、弟冨士山頂に着きました。

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日本一という「さざれ石」も見に行きます。
高さ約6.5m、周囲約33m、重量は約282tだそうです。

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虚空蔵大菩薩が祀られているようです。

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イノシシでしょうか、だいぶ荒らされた斜面に咲くカタクリを見ながら下山します。

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道の駅あらかわに戻りました。
秩父の名産品を購入して帰りました。

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帰りに高麗神社に寄ってみました。
枝垂桜、満開でした。(^^)

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三室山(2024年3月27日) [山歩き]

【三室山 646.7m】
【細尾山 457m】
【東京都】
【2名】
【行動時間 6時間20分(休憩込)】
【一の護王神社バス停~新所沢線22号~新所沢線23号~新所沢線24号~546P~新所沢線25号~三室山~新所沢線23号~肝要峠~細尾山~347.8P~将門峠~車道~勝峰山P】




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鉄塔巡りの山行は一区切りとはなりませんでした。
今回も、新所沢線の鉄塔を絡めての歩きです。

「一の護王神社下」のバス停の前に案内がありました。

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取り付いて30分もたたずに22号に到着しました。

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さらに登って30分ほどで梅ノ木林道に出ます。
そこから山道に入り23号です。

24号は、ピストンします。

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546Pを過ぎて間もなく、巻き道の巡視路を25号へ向かい
支尾根を登り返せば、三室山到着です。

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山頂にいた登山者がカモシカがいたというので行ってみました。
いました。
何度見ても、嬉しいです。

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ここからは、尾根通し、23号へ戻り、ランチにしました。
今日はこのまま、武蔵五日市駅方面へ下っていきます。

肝要峠の林道に出ると、伐採作業中でした。
はるか下から切り出した木を釣り上げて、
枝を払い、大根でも切るように、ストンと切り落としています。
あまりの手際の良さに、しばらく見学しました。

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東側に、先日歩いた愛宕山~赤ぼっこの尾根と、伐採地のソーラーが見えています。

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また林道に出ました。
ここからは、台沢林道だそうです。

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457Pには山名がありました。
細尾山でした。

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日の出山荘への分岐を過ぎて、また林道に出ます。
この辺りに347.8の三角点があるはずです。
標柱はありましたが、肝心の三角点が見つかりません。

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なんとすぐそばに、マンホールの蓋のようなものがありました。
初めて見る三角点です。

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間坂峠(将門峠)に出て、沢沿いの道を10分ほど下れば
奥多摩あきる野線の車道に出ます。
今回もお世話になった勝峰山の駐車場まで15分ほどで到着です。



今回歩いた尾根道は、通矢尾根でした。
地元では「通り矢尾根」と案内されています。
通矢尾根は以前歩いたはずと調べてみると、
2013年の3月に、二俣尾駅~三室山~武蔵五日市駅と歩いていました。
記録はあるものの、通矢尾根という名前以外、まったく記憶になく、
まるで初めてのコースのようでした。(^^;)




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この朝、地元の方に、勝峰山の山頂の桜が満開だよと聞いていたので、下山後、行ってみました。
山頂下まで、車で行けます。

ここも2012年に一度行っていますが、やっぱり記憶にありませんでした。(^^;)
良く整備された、展望抜群の里山でした。

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三毳山(2024年3月22日) [山歩き]

【三毳山(青竜ヶ岳) 229m】
【カタクリ山 160.4m】
【中岳 209.8m】
【栃木県】
【3名】
【行動時間 4時間25分(休憩込)】
【東口P~青竜ヶ岳~カタクリ群生地~カタクリ山~青竜ヶ岳~中岳~カタクリ群生地~東口P】




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昨年末以来、3人揃った乙女会は、三毳山になりました。
私は、確か3回目、毎回この季節です。

いくつかある登山口の中、東口の駐車場から出発です。
駐車場はギリギリセーフの混み具合、
歩き始めから、前後にハイカーが続きます。

カモがぷかりと浮かぶ、緑の濃い池の傍を登っていきます。

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道もしっかり整備されています。

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45分で三毳山(青竜ヶ岳)山頂です。
期せずして、干支の山、ゲットしました。(^^)

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山頂も人だらけなので、先へ進みます。
まずは少し戻り、カタクリの里方面へ向かいます。
人の列が続いていきますので
なるべく、人の行かないコースを選びます。

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カタクリの群生地に来ました。

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カタクリは5分咲きくらいでしょうか。
まだまだ楽しめそうです。

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イノシシ除けのゲートを開けて、山つつじの道を行きます。

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ズルズルと滑りやすい急坂です。

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展望の良い、カタクリ山に着きました。
数人のハイカーが休憩中ですが
青竜ヶ岳の山頂よりはずっと空いています。
ここでランチタイムです。

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休憩後は、再び青竜ヶ岳山頂を踏みます。
先ほどよりは空いているので、ちょっとゆっくりできます。

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南へ、縦走していきます。
すぐそばに鳥が止まっています。
ケガでもしているのか、あまり高く飛べないようでした。

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籠岩の上で、裕次郎ポーズ? (^^)

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あずまやを過ぎ、舗装道路を横切って、中岳に来ました。

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ゆっくりお茶休憩をして、下ります。

2か所目のカタクリ群生地です。

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久しぶりに人いっぱい、混みこみの歩きでしたが
のんびりと花を愛でながら、楽しみました。(^^)




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麻生山(2024年3月19日) [山歩き]

【白岩山 631.7m】
【タルクボの頭 680m】
【麻生山 794m】
【東京都】
【2名】
【行動時間 6時間20分(休憩込)】
【肝要BS~新所沢線21号~467.3P~白岩山~タルクボの頭(奥秩父線18号)~麻生山~新秩父線19号~白岩の滝~白岩滝BS】




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よく通いましたが、今回でほぼ一区切りしそうです。
「肝要」バス停から東に進み、5分ほどで取付きです。
黄色のポールを確認しつつ、登っていきます。

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まず、新所沢線21号をゲットします。

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さらに20分ほどで467.3のピークです。
山名はありませんでしたが、「大久野」という三角点の表記がありました。

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そのまま、白岩山の北東尾根を進みます。
大岩に出会ったら、左側に巻いていきます。
目の前は絶壁でした。

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昭文社の地図にある白岩山の山頂です。
岩が並べてあって崖があると書かれていますが
白岩山の表記などはありませんでした。

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その先も気の抜けない尾根が続きますが、
20分ほどで三角点のある白岩山山頂に出ました。

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陽だまりで小休止して先に進みます。
赤線ルートと合流します。

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680のピークに立ち寄ります。
タルクボの頭(樽窪の峰)で、新秩父線18号があります。

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ルートに戻り、麻生山に向かいます。
少々風が冷たいですが、展望の良い山頂です。

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ランチを済ませ、少し戻って、分岐から東尾根を下ります。
「日の出山の会」のこの標識がずっと付けられていました。

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新秩父線19号をゲットします。

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源左衛門岩から階段を降りると、樽窪林道です。

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赤線ルートと合流します。

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すぐ先で、林道から離れますが、しばらく進むと貼り紙がありました。
土砂崩れのため、ここから行くようにとあります。

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のっぺら~とした石が祀られた祠から降りていきます。

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白岩の滝、綺麗です。

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祠のところに戻り、下ります。
林道と建物が見えてきました。
トイレでした。

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この奥に、白岩の滝へのしっかりした道がありました。
ここからなら登山靴でなくても行けそうです。

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「白岩滝」バス停に着きました。
先日は2分でしたが、今回はあと1分でバスが来ます。
またしてもラッキー。(^^)v

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セリバオウレン、青梅草、セツブンソウ [山歩き]

鉄塔巡りはお休みして、春の花を探しながら歩いてきました。



セリバオウレン 2024.3.7 飯能市

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青梅草 2024.3.7 青梅市

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セツブンソウ 2024.3.11 秩父市

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霞丘陵~加治丘陵(2024年3月4日) [山歩き]

【七国山(238m】
【阿須木蓮寺山(203.6m)】
【阿須赤城山(179.7m)】
【阿須山(188.6m)】
【埼玉県】
【2名】
【行動時間 7時間30分(休憩込)】
【塩船観音P~笹仁田峠~七国広場~七国峠~七国山~七国峠~三郡坂~阿須木蓮時山~八高線~寺山見晴台~金子神社~阿須赤城山~桜山展望台~阿須山~阿須運動公園P】




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気になっていた霞丘陵と加治丘陵を繋げて歩いてきました。
1台を阿須運動公園の駐車場にデポして、塩船観音に向かいます。
2人とも、あれ忘れた、靴を間違えた、などと
行ったり来たりを繰り返し、なんとか出発します。

塩船観音寺は、ツツジで有名なお寺です。

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緩く登って行って、観音様の後ろから柵を開けて
霞丘陵のハイキングコースに入っていきます。

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ベンチのある広い場所、手書きで「あかぼこ山」とあります。
その先で舗装道路に出て、またすぐに山道に入ります。

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このコースはずっと舗装道路と並走しています。
十数分行ったところで、左(北)に鉄塔が見えてしまいました。
今日は鉄塔巡りではないのですが、ここは寄り道します。

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青梅線72号でした。
戻って先に進むと、すぐに73号に出会います。

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立正佼成会の広大な敷地の中を突っ切るように進みます。

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岩蔵街道を横切ります。
この辺りが、笹仁田峠のようですが、標識は見当たりませんでした。
今日は、幹線道路を3回横切ることになります。
その1本目、案内に従って、再び山道に入ります。

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七国広場に来ました。
自転車の人が寝転んでいます。

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すぐ近くに225.9の三等三角点があります。

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自転車も走りやすそうな広い道です。
この辺りも立正佼成会の土地なのか、
見回りの軽トラックにも出会いました。

七国峠です。

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地形図を見ると、この辺り、道は縦横無尽に走っています。
さらに、地図にない踏み跡もあって
どう歩くか来てから決めることにしていましたが
途中であった地元の方らしいお二人に話を聞きつつ、
気になる地名や三角点などを繋げて歩くことにしました。
まずは、この先の、秋葉権現、七国山まで行きます。

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七国峠まで戻り、北東の地図上の谷の合流するところへ下ります。
今回は、この辺りを含め、三カ所で十数分のアルバイトをしてしまいました。

川を渡って三郡坂を目指して緩く登っていきます。

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ハイキングコースの案内がところどころにあります。

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三郡坂に来ました。

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阿須木蓮寺山(203.6)でランチタイムを取ります。
すぐ先に、飯能線6号鉄塔があります。

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杉並木の歩きやすい道です。

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造成中の墓地のところに出ました。

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フェンス沿いに笹の間の狭い道を進みます。

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山道から出て、泉蔵院の前を通り、八高線の踏切を渡ります。

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民家の間を行き、適当なところで登り尾根道に合流します。
赤い鳥居と神社がありました。

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寺山見晴台は、期待外れで、あまり展望のない場所でした。

金子神社に来ました。
この辺りは、八高線の金子駅など、「金子」とつく地名が多く、
また金子姓の人が多いところだそうです。

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この先の四等三角点には阿須赤城山(179.7)の山名板がついていました。

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3本めの車道を横切ります。

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この先は、何度も来ているお馴染みのところ、
桜山展望台で最後の一休みです。

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阿須山のピークを踏んで、阿須運動公園の駐車場に戻りました。

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標高差、約600m、15km弱の歩きでした。
面白い地域だったので、また、いろんなルートを歩いてみたいと思います。




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南沢山~白岩山~梵天山~真藤ノ峰(2024年2月27日) [山歩き]

【南沢山 573m】
【白岩山 631.7m】
【梵天山 607m】
【真藤ノ峰 543m】
【東京都】
【2名】
【行動時間 5時間50分(休憩込)】
【深沢P~山抱きの大樫~南沢山~新所沢線13号~白岩山~梵天山~真藤ノ峰~梵天山~493P~新所沢線19号~493P~新所沢線20号~髙原社~バス停】




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今回も鉄塔巡りになりました。
先日の続きで、新所沢線の19号、20号をゲットします。

1台を勝峰山の登山口Pにデポし、深沢に移動します。
案内に従って、まず、「山抱きの大樫」を目指します。

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歩き始めて十数分、その迫力の姿が見えてきました。

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今回も、出だしでいいものを見ました。
大樹の「気」を体中に受けるのか、心地良さがあります。
鉄塔巡りもほどほどにして、大樹巡りもいいな・・・

鑑賞後は、南沢山のピークへ向かいます。
急な階段状になっていますが、整備された歩きやすい道です。
案内もあります。

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石の祠か、倒れています。

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南沢山に着きました。
ここからは赤線ルートの金比羅尾根を行きます。

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前回も来た、新所沢線13号鉄塔で一休みします。
この先の14号への分岐から先は、未踏のルートです。
576Pには山名はありませんでした。

途中、樹間から真っ白な富士山が左手に
右手には、これから行く、梵天山~真藤ノ峰が見えます。

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タルクボ峰方面への道を分け、東へ向かいます。
ここだけ、雪が少し残っていました。

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この日は休みのようですが、伐採作業中のようで展望は抜群です。

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白岩山山頂です。

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さらに下って、梵天山へ。
樹林の中の山頂です

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ここから、19号の鉄塔を目指すのですが
その前に、前回パスした真藤ノ峰のピークを踏みに行きます。
真藤ノ峰というなんとなく素敵な名前なので期待したのですが
やっぱり展望もなく、なんにもない山頂でした。

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少し戻って、日の当たる、風当たりの少ない場所でランチにすると
再び、梵天山に向かいます。

梵天山の一つ手前の小ピークから北東尾根を493Pへ下ります。
493Pからは分岐する尾根を東に進み、まず、19号鉄塔へ。

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この手前に、20号へ行く巡視路案内がありましたが
前回、谷に沿った道の歩き難さを味わったので、
今回は、予定通り493Pに戻って北東への尾根を下ります。

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新所沢線20号に来ました。

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最後のお茶休憩をして、神社マークを目指して下ります。
麓近くは竹林に変わります。

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間もなく、神社の建物の前に出ました。

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ここからデポ地点まで50分ほどの車道歩きですが
ちょうど2分後に来たバスに乗ることができました。




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