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高岩山(2023年12月14日) [山歩き]

【高岩山 920m】
【東京都】
【2名】
【行動時間 6時間45分(休憩込)】
【養沢神社~大岳鍾乳洞~大滝分岐~取付き~922P~上高岩山展望台~高岩山~養沢神社】



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2011年以来のサルギ尾根に行ってきました。
駐車SPからまずは長めの林道歩きです。
小佐須橋と読むのか、石の橋を渡って
トンネルを抜けます。

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鍾乳洞がありました。

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小滝やキャンプ場を通り過ぎます。
小さなテントが一つ、お一人様のようです。

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林道を作っているようです。
どこに通じるのでしょう。

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林道の終点、ここから大滝方面は左、私たちは直進します。

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あまり人が歩かないのか、途中、崩れた箇所があり、
取付きに予定していたところまで行けません。
やむなく、急斜面(どこも同じようなものですが)を登ります。
まず目指すのは922のピークです。
かなりの時間を要して、やっと922の南尾根に乗りました。
石積みがありました。
こんなところに炭焼きの跡でしょうか。

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922Pに着きました。ε-(´∀`*)ホッ
木間越し、西に見えるのは大岳山でしょうか。

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サルギ尾根は今は赤線ルートになっているようです。
そのサルギ尾根に合流しました。
この分岐から更に登って、上高岩山展望台まで行きます。
ここでランチにしました。

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ソロの女性が、高岩山のほうへ下って行き
また途中で登り返してこられました。

気持ちの良い日、気持ちの良い場所でのんびりして
あとは下山です。



高岩山です。
山名板はなく、手書きで小さく書かれていました。

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ここにも炭窯の跡でしょうか。

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案内標識のほとんどないルートですが
途中からピンクのリボンが幾つも足元で誘導するようになりました。
迷うことなく、しばらく下ると、カモシカがいました。
座っています。
具合でも悪いのでしょうか。
とは言っても何もしてあげられませんが
そうこうしているうちに、立ち上がりました。(^^)

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そして、私たちは気が付きました。
あらら、下る尾根を間違えました。
50~60mほどの登り返しです。(>_<)

正規のルートに戻って、下って行きます。
案内標識のほとんどないルートですが
ここで標識が出てきました。

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養沢神社に降り立ちました。
蛇か龍か、阿吽の駒です。

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久しぶりのサルギ尾根、まったく初の印象で新鮮でした。




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樺小屋で忘年会(2023年12月7~8日) [山歩き]

【埼玉県】
【2名】
【往き:3時間15分 帰り:2時間20分 休憩込】
【黒文字橋P~岩道場(雁道場)~突出峠~樺小屋 ピストン】



※今回ログはとっていません。同じルートなので前回のものを掲載しました。
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樺小屋で忘年会をしてきました。
前回は2019年、今回で4回目になります。

皆さんお年頃で、あそこが痛いとか、介護があって・・・などなど。(^^;)
その結果、何があっても異常に元気なKNさんとの2人旅になりました。

黒文字橋から出発です。

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久しぶりの重たいザック、ゆっくりゆっくりと20分ほど林道を進み、
斜面に取り付くと、急坂をジグザグに登って行きます。

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数年前には、水場が枯れていたということで
今回は水を持ち上げるということになってしまったのですが・・・。(;'∀')

「水まで持って行けない~」と開き直ってみたところ、
「私がうさぎさんの分まで持って行くよ」とKNさん。
しめた~、と喜んでお任せしたのでした。(^^;)

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取り付きから1時間、川又~雁坂峠の登山道に合流します。
岩道場(雁道場)です。

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この辺り、東京大学農学部の研修林ということですが、
立派な木々が多く、ところどころ、人名が書かれています。
研究のための寄付をした方々? でしょうか。

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深くて静かで、いい森です。
一時、風花が舞いました。

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樺小屋に到着しました。

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荷物を下ろし、水場に確認に向かいます。
水は、期待通り、充分流れていました。(^^)

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小屋に戻り、薪を拾い集め、ストーブに火を入れて、夕食準備です。

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日が沈み、空が少し赤く染まってきました。

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やがて、強風が吹きまくる夜になりましたが
暖かい丸太の小屋はびくともしません。

いつの間にか、風は止み、静かになって、
プラティパスの湯たんぽを抱いて眠りにつきました。




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朝はゆっくり起きて、朝食です。
丁寧に掃除をし、薪を拾って追加して、お世話になった小屋を後にします。

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下山は荷物も軽くなって快調に下ります。

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百葉箱や、植物の結実研究(?)やらのバケツなどが置かれています。
何年もかけての地道な研究のようです。

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岩道場で腰を下ろし、お茶にしました。
その後、川又への道と分かれ、下って行きます。

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林道に出れば駐車場はすぐそこです。

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戻ってきました。
夜の強風があったものの、今までにない暖かな
私好みのゆるゆる忘年山行でした。

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大滝温泉でさっぱりして、お昼を済ませて帰宅しました。




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裏妙義(三方境~もみじ谷)(2023年11月20日) [山歩き]

【裏妙義】
【群馬県】
【4名】
【行動時間 4時間40分(休憩込)】
【旧国民宿舎P~女道コース入口~三P方境~旧国民宿舎P】




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久しぶりの「乙女会」で紅葉狩り山行に行ってきました。

前夜は車中泊をして、旧国民宿舎から出発。
まずは、林道を進みます。

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陽が岩山に当たって輝いて見えます。

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歩き始めて50分弱、女道コースの入口に来ました。
馬頭観音が立っています。
ここから、登っていきます。

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すぐに沢への下りになりました。
以前来た時より、案内がしっかりされているように思います。

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足元はあまり歩きやすいとは言えないのですが、なんで女道なのか・・・
男道はどこなのか。

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沢から離れ、緩やかな斜面を登って行きます。
いい感じの紅葉です。

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下見に来たというソロの男性が追いつき、追い越していきました。
「今年は遅れているから、紅葉谷はまだ早いかも・・・」と。(^^;)

稜線の手前で、お茶休憩して先へ進みます。
谷急山へ行かれるのか、2人の男性パーティーとすれ違います。
三方境から下って行きます。

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現れました。紅葉の海。
いい感じじゃないですか。(^^)

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赤い色は1週間、10日でさらに濃くなる感じです。
こちらでも、たっぷり休憩します。

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鮮やかな自然林は植林に変わり、黙々と下ります。
ここにも、馬頭観音です。

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駐車場に戻りました。

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本仁田山(2023年11月14日) [山歩き]

【平石山 1070m】
【本仁田山 1224.5m】
【筑摩山 1040m】
【奥多摩】
【3名】
【行動時間 7時間30分(休憩込)】
【トラウトカントリーP~御前岩~隧道~平石山~本仁田山~筑摩山~ゴンザス尾根登山口~白丸町営P】




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平石尾根から登り、ゴンザス尾根を下るルートで
本仁田山に行くことになりました。

2021年、鳩ノ巣から、花折戸尾根~杉ノ尾根で周回していますが
平石尾根は2015年以来です。

白丸の町営P(現在タイムズになっています)にデポし
平石橋近くのトラウトカントリーの駐車場から歩き始めます。

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階段を上って、前回は、目的の尾根の南東から取り付きましたが
今回は、途中から、北西から取り付く方向へ向かいます。

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御前岩が見えてきました。
迫力あります。
ちょうど、2人の男性がクライミングをするところでした。

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岩の傍を通り、高度を上げていきつつ、
適当なところで、目的の尾根の方角へ向かいます。
やがて、隧道が見えてきました。

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南東側から登った時に見た隧道です。
せっかくなので、ここを通って南東側に行くことにしました。

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隧道は2本並んでいます。

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南東側に出て、そのまま目的の尾根に取り付き
これも記憶にある鉄塔に出ました。

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倒れそうですが、案内標識もあります。
途中、下山してくる男性に会いました。

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緩やかで歩きやすいところです。
ずっとこうならいいんだけど・・・。

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石の祠です。
側面に「竹」と「松」の模様が掘られているのですが、
うっかりなのか意図してか、上下が逆になっています。
ちなみに「梅」はありませんでした。

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急坂を登って、平石山に着きました。
以前、山頂標識がなかった(見つからなかった?)のですが
今回は、ちゃんと、ここぞ山頂、という場所に掛かっていました。(^^)

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ここまでくればもう一息、登って登って、モノレールをまたいで、
まもなく赤線ルートに合流しました。

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本仁田山の山頂はすぐそこです。
男性が一人休憩中でした。

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日の当たる場所に座ってランチ休憩をとり、
下山にかかります。

右は大休場尾根、左へ進みます。

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ズルズルズルズル、積もった枯れ葉が滑る
歩きにくい急坂を慎重に下ります。

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ひとしきり下ると、しばらくは歩きやすい道になります。

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筑摩山まで来ました。

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ゴンザス尾根と、花折戸尾根の分岐です。

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花折戸尾根も急でしたが、ゴンザス尾根も急です。
でも綺麗な紅葉もありました。(^^)

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木々の間から見えるのは、本仁田山でしょうか。

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電波塔が見えてきました。
そして、鉄塔も。
人里近しです。

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この辺りから、けたたましいサイレンの音が聞こえてきました。
それはしばらく鳴りやまず、何があったのかと思っていましたが、
後でニュースを見ると、御前山の遭難が報じられていました。

ゴンザス尾根の登山口に出てきました。

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ここからは車道を白丸町営Pに戻ります。




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滝入ノ峰(2023年11月8日) [山歩き]

【滝入ノ峰 1309.9m】
【奥多摩】
【3名】
【行動時間 6時間30分(休憩込)】
【東日原P~旧校舎~巨樹の道~滝入ノ峰~巨樹の道~旧校舎~東日原P】




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時間制限のあるこの日、安近短という予定で
奥多摩の「滝入ノ峰」に行くことになりました。
先だって歩いた、ハンギョウ尾根~天目山(三ツドッケ)~ヨコスズ尾根。
そのヨコスズ尾根を下る際に、寄るか寄らないかと検討し
時間的、体力的に見送りとなったのですが
そのピークにかなりこだわりを持った人が約一名、(笑)
今回、決行となりました。

この日、ボーっとしていていろいろ失敗あり、
カメラにSDカードを入れ忘れたのもその一つ、
写真はすべてフクシアさんからのいただきものです。m(__)m



さあ、出発! 東日原Pから旧校舎へ向かいます。
小さな運動場と旧校舎、体育館がありました。

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ここから「巨樹コース」へ入ります。

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神社の石段の前を通っていくと、

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こんな案内が落ちていました。

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周りは植林ですが、道は柔らかく歩きやすくて
ずっとこのまま行きたい感じですが・・・(^^;)
途中から、一つの尾根に取り付きます。
これが、急坂が続く、とんでもない尾根でした。(>_<)

出発から1時間半、赤線ルートに合流しました。
ほっとしたのもつかの間、1~2分先で「滝入ノ峰」に続く尾根に乗ります。
しばらくは、緩やかで広くて、気持ちの良い尾根になりました。

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紅葉もちょうど良し、
こだわりにお付き合いしてよかった~(笑)。

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滝入ノ峰に着きました。
この辺りはすっかり葉が落ちています。
山頂ランチにします。

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とにかく気持ちが良くて、40分間、たっぷり休み、
同じ道を下山にかかります。

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赤線ルートに下りて、しばらく進みますが
ここから巨樹コースへ下りる道に入ります。

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この道、古い地図には破線ルートとなっていて、
それなりに使われていたようで、歩きやすい道が続きます。
下に行くと踏み跡がなくなりますが、巨樹コースはすぐ下です。
赤線ルートより、歩きやすい道、という印象を持ちました。

旧校舎の入口に戻って、本日の紅葉山行終了です。




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向山(2023年11月1日) [山歩き]

【向山 1077.8m】
【小焼山(笹畑ノ峰) 1322m】
【山梨県】
【2名】
【行動時間 6時間35分(休憩込)】
【オマキ平~巻き道分岐~向山~笹畑分岐~鶴峠・三頭山分岐~小焼山~鶴峠・三頭山分岐~笹畑分岐~一軒家~上野原丹波山線~オマキ平】



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一昨年、初めて行ったあまり馴染みのない向山でしたが
その紅葉は素晴らしく、2年ぶりに再訪することになりました。

オマキ平の駐車場から出発します。
登山口からしばらくは味気のない植林が続きます。

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40~50分で、巻き道との分岐に来ました。
ちょっと意味の分かりづらい標識があります。
前回は、巻き道の入口は進入禁止となっていたのですが
今回は、何もありません。
行けるようになったのかと、こちらの道を選択します。

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巻き道は細く歩きにくくなり、やがて踏み跡も見えなくなりますが
向山から続く緩やかな西尾根に乗るべく斜面を進みます。

どうにか西尾根に乗って、緩やかな登りになりました。
10分も行かないうちに、巻き道の分岐らしきところに来ました。
ここに出るのが正解? ですが、どこで道を見失ったのか・・・

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気を取り直し、向山目指して進みます。

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あずま屋のある広場に出ました。
トイレもあります。(中は確認していません)
今は登れませんが、展望台もあることですし、
以前は来ていた人も多かったのかもしれません・・・。

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展望台に着きました。

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展望台の下で、紅葉を眺めながら、お茶にします。
今日は、2人とも、鈴を2つずつ付けて、
時々、笛を吹きながら歩いて来ました。
座って、お茶するときも、鈴を手にもって鳴らしました。(^^;)

ゆっくり休憩後は、先へ進みます。

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陽の光が当たって、赤も黄色もオレンジも綺麗です。(^^)

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階段を上がって、鶴峠と三頭山のルートに合流しました。
前回はここまででしたが、今回はこの先の小焼山(笹畑ノ峰)に行ってみます。

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小焼山(笹畑ノ峰)です。

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この先へ進んで、登山道へ降りて、先ほどの分岐へ戻ります。
この辺りの紅葉もいい感じです。
木々の間から見えるピークは三頭山でしょうか。

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先ほどの分岐に戻って、ランチにします。
鈴を振りながら・・・(^^)

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ここでもまたゆっくりと休憩して、来た道を笹畑分岐まで戻ります。

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このルートも、途中から植林に変わり、やがて、一軒家の横に出ます。

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なんとなく寂しい林道から上野原丹波山線の車道に出れば、
のどかな集落を、駐車場のオマキ平まで30分ほどです。




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白髪岩(2013年10月27日) [山歩き]

【白髪岩 1512m】
【群馬県】
【3名】
【行動時間 2時間15分(休憩込)】
【白髪岩登山口~白髪岩~白髪岩登山口】



(グリーンは前回、稲含山からのピストン)
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先週、17日に行ったばかりの白髪岩を再訪です。
今度は、御荷鉾林道のほうから行くということで、
こちらからも行きたいと思っていた私、「はい!」と手を挙げました。
考えることは同じなんですねぇ。(^^;)

今回は、1台に同乗、楽させてもらいました。

登山口に1、2台停められますが、他に車はありませんでした。
スーパー林道ということですが、未舗装です。

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踏み跡を辿って行きます。
ピークを巻いています。

すぐに紅葉の林になりました。

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稲含山からの道と雰囲気が違います。

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前に見えるピークが白髪岩のようです。

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黄葉が多いですが、真っ赤も。

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岩場が出て来ました。
目的地は間近です。

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展望ポイントです。

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原三角測点、また来ましたよ~

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展望ポイントで休憩後、同じ道を戻ります。

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林道が見えてきました。

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今回の山歩きはこれで終了ですが、イベントはまだ続きます。
この後、北へ、「道の駅甘楽」を目指します。
前回できなくて、心残りだったこと、いろいろ楽しみます。(^^)

「道の駅甘楽で」お勧めの「轟(とどろく)ピザ」を頂きました。
みそ味がほんのり、具は「ネギ」です。
1枚はちょっと多めで、夕方までずっとお腹パンパン、
「楽山園」の抹茶セット、私はパスしました。(^^;)

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見たかった所、ほぼ、周れました。

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織田宗家7代の墓、雄川沿いの遊歩道。

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「喰い違い郭」今も普通に住む人のいるお宅です。

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山歩きと、観光と、有意義な一日でした。



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天目山(三ツドッケ)(2023年10月24日) [山歩き]

【板形ノ頭 1553m】
【天目山(三ツドッケ) 1576.0m】
【ヨコスズ山 1289m】
【行動時間 7時間50分(休憩込)】
【鍾乳洞P~かろうばし~ハンギョウ尾根モノレール~板形ノ頭~天目山~一杯水避難小屋~ヨコスズ山~東日原P】




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ハンギョウ尾根を登りたい、という提案をいただき
私は未登なので喜んで賛成。
天目山に立ち寄り、ヨコスズ尾根を下りるということになりました。

東日原の町営駐車場に1台デポします。
この時、なぜか、2台分の金額を料金箱へ・・・。(^^;)
気を取り直し、鍾乳洞方面へ移動、一石山神社前から歩き始めます。

歩き始めてすぐ、日原燕岩洞門、2018年に造られたようです。

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石仏が並んでいます。
ここからは車両通行止めです。

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歩き始めて30分ほどで、小さな沢にかかる「かろうばし」に着きます。
この橋を渡ったところから、山道に入ります。

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キッコウハグマが咲いていました。
整備された作業道のようで、そのまま進みたいところですが
分かれて、尾根に取り付きます。

急登を喘ぎあえぎ登っていきます。

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茶色ですが、タマゴタケでしょうか。
片方は、シイタケですね。

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「かろうばし」から2時間弱で、モノレールに合流しました。
ここからは、モノレール沿いに踏み跡もしっかりしていて
歩きやすい、そして、紅葉が見られる綺麗な道になりました。

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モノレールの終点に来ました。

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ここからもう一頑張り、長沢背陵に合流しました。
合流した先の1553のピーク、「板形(ハンギョウ)ノ頭」です。

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天目山へ行く道も、日差しで紅葉キラキラです。

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天目山に到着しました。

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富士山も薄っすら見えています。

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ソロの男性に会いました。
ここでランチタイムにして、下山します。

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一杯水避難小屋に来ました。
比較的広め、トイレもあって、いい小屋ですが
水場が不安ありです。
女性が一人、今夜泊まるということでした。
真っ暗な山の中、たった1人で、怖くないのでしょうか。

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ヨコスズ尾根を下ります。

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1388Pには山名はありませんでした。
1289Pは「よこすずやま」と平仮名の山名板が付けられていました。

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自然林から植林に変わり、急斜面をジグザグに下ります。
住む人のいない家屋がポツポツ見えて来て、まもなく登山口です。
10km、累積標高1200m、キツイ歩きでした。

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荒船山(2023年10月18日) [山歩き]

【荒船山(経塚山) 1422.7m】
【群馬県】
【3名】
【行動時間 5時間20分(休憩込)】
【荒船不動P~星尾峠~経塚入口~経塚山(行塚山)~経塚入口~艫岩展望台~鋏岩修験道場跡~内山峠P】




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2日めは荒船山へ。
内山峠から1台で荒船不動へ向かいます。

静かな境内に入り、早速お参りして出発します。

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広く、歩きやすい登山道の脇には、トリカブトの花が咲いています。
1時間ほどで星尾峠に着きました。

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星尾峠からは20分弱で経塚入口です。

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左に行けば艫岩ですが、右へ経塚山まで行きます。
経塚山山頂(荒船山)です。

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昨日と違って、次から次へと登山者が登ってきます。
来た道を戻り、平坦で快適な道を艫岩へ向かいます。

途中、荒船山神社奥宮がありました。

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更にその先には、「皇朝最古修武之地」の石碑がありました。
以前にはなかったのか、気が付かなかったのか・・・

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艫岩まで来ました。
避難小屋は健在、カーテンや時計まであります。

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山座同定中。(^^)

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内山峠に向けて下山です。

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鋏岩修験道場跡でランチにします。
日の当たるところを探して休憩する、そんな季節になりました。

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内山峠に着きました。
2日間、お疲れ様でした~

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稲含山~白髪岩(2023年10月17日) [山歩き]

【稲含山 1370.3m】
【羽毛山 1377.8m】
【物見山 1461m】
【白髪岩 1512m】
【群馬県】
【3名】
【行動時間 7時間(休憩込)】
【茂垣峠~稲含山~1199P~物見山~白髪岩~物見山~羽毛山~1199P~稲含山~茂垣峠】




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雲取山と米山と白髪岩の3カ所だけ確認されている「原三角測点」。
今回はその一つがある、白髪岩に行くことにしました。

茂垣峠(鳥居峠)の駐車場から出発です。
が、その前に、駐車場の手前の神社、(ここも稲含神社という)にお参りします。

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広い駐車場には、車は一台停まっていましたが
登山者ではないようです。

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登山道に入ると、すぐに、赤い鳥居が見えてきました。

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丸太の階段を登って行きます。

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「褶曲(しゅうきょく)」のあるチャートの大岩がありました。
余談ですが、化石掘りしたいですが、なかなか機会がありません。

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1303付近のピーク、登山道は巻いていますが、見上げると、真っ赤っか。
尾根まで登ってみます。
期せずして、今秋初の紅葉に会いました。

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ひとしきり、撮影タイムをとって先に進みますが
10分も行かないところで、岩の上の絶景ポイントでまた足が止まります。

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道草を食いながら、山頂手前の稲含神社に到着です。

この山には2005年の12月18日に忘年山行で来ました。
その時は、あまりの寒さに、じっとしていられず
この境内で、足踏みしながらラーメンを食べました。(^^;)

今日は程よい気温、山歩き日和です。(^^)
センブリが一株、咲き始めていました。

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そして、山頂です。

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少し休憩して、今回の目的地へ向かいます。

木々の間を縫うように東へ向かい、痩せた尾根を下って行きます。

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転げ落ちそうな急傾斜を下ると、ホッと一息、緩やかな広い尾根になりました。

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羽毛山(1377.8)は巻いて進みます。

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物見山に着きました。
展望のない山頂です。
この辺りのカラマツはまだ緑色です。

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さらに30分ほどで、目的の白髪岩に着きました。
ありました~、原三角測点!!

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やはり展望のない山頂ですが、陽の指すところに座りランチにします。

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ここまで、予想以上にキツイ行程で、けっこう時間がかかりました。
さっさと、下山です。(^^;)

物見山からは尾根を直進し、行きに巻いた羽毛山に立ち寄ります。

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1199Pを過ぎ、このコース一番の急坂を登ります。

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1199Pと稲含山の中間ほどにあって、登りでは巻いた1280のピークにも寄ります。
名前はないようですが、2つの石が並んでいました。
一つは、「二二八」と書かれています。

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稲含山が見えてきました。

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振り返れば、白髪岩は随分遠くです。

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稲含山に戻ってきました。
浅間山に白く見えるのは噴煙でしょうか。

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ここからは、30分ほどで茂垣峠です。
稲含山山頂で、一人の男性登山者に会ったほかは
誰にも会わず、静かな山歩きでした。
今夜は、某道の駅で車中泊。
明日に備えます。
・・・あした、歩けるかな。(^^;)



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