角落山~剣の峰(2024年5月10日) [山歩き]
【角落山 1393m】
【剣の峰 1429.6m】
【群馬県】
【2名】
【行動時間 8時間10分(休憩込)】
【はまゆう山荘P~男坂コース~角落山~分岐~剣の峰~分岐~女坂コース~はまゆう山荘P】
「ミョウギイワザクラ」を見たいということで、角落山に行くことになりました。
私にとっては、スミレ同様、「イワザクラ」も「コザクラ」も
ましてや、「妙義」が付いても付かなくても、区別がつきません。
ただ、好きな花ではあるので、見られるのは嬉しいことです。
角落山は、気になっていたものの、今まで機会がなかったのでさらに良しです。
はまゆう山荘の駐車場から出発します。
向かい側の林道の入口から入ります。
右下に烏川の流れを、新緑の中に見ながら川浦林道を15分ほど進むと、
男坂コースの入口に着きました。
ここからは沢沿いを進みます。
沢を右へ左へ、何度も渡り返しながら進みます。
U字の梯子がありました。
石ゴロゴロで、歩きにくいコースですが、あちこちにテープがあります。
男坂の入口から1時間40分ほど、沢が3方向に分かれます。
一番左、東の沢を進みます。
この辺でテープの案内はなくなりました。
大福岩(あくまで個人の見解です!)が2つ出てきました。
落ち葉は膝まで埋まり、柔らかな土はズルズルと滑る急坂を
どうにか北尾根に乗りました。
ここが一番、消耗しました。(^^;)
北尾根は新緑と、ちょうど満開のミツバツツジが綺麗です。
ヤマツツジはまだツボミです。
そして、山頂付近の岩場に近づくと・・・
ありました~♪
十分堪能しましたので、山頂へ向かいます。
垂直な鎖場ですが、手掛かり足掛かりしっかりあります。
こちらは、最初の一歩が足の長さを必要とします?が、余裕で足りました(笑)。
山頂です。
綺麗な三角山は浅間隠山かな。
ここでランチにします。
女坂から来られた2名の登山者と会いました。
昼食後、剣の峰へ寄って、ピストンで下山するそうです。
そちらにもイワザクラがあるということで、
せっかくなので寄ってみることにしました。
鞍部の分岐まで降りて、登り返します。
こちらにも咲いていました。
剣の峰山頂です。
鞍部の分岐に戻って、女坂コースを下ります。
「物の怪の谷」(これも個人の感想ですm(__)m)がありました。
コース中、フタバアオイの絨毯を各所で見ることになりました。
そして、こんな可愛いタチカメバソウの群生も。
新緑真っ最中の広い林を抜け、林道に出てきました。
デコボコ荒れ気味の林道を40分ほどで、女坂コース入口です。
川浦林道を25分ほどで、はまゆう山荘の駐車場に戻りました。
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【剣の峰 1429.6m】
【群馬県】
【2名】
【行動時間 8時間10分(休憩込)】
【はまゆう山荘P~男坂コース~角落山~分岐~剣の峰~分岐~女坂コース~はまゆう山荘P】
「ミョウギイワザクラ」を見たいということで、角落山に行くことになりました。
私にとっては、スミレ同様、「イワザクラ」も「コザクラ」も
ましてや、「妙義」が付いても付かなくても、区別がつきません。
ただ、好きな花ではあるので、見られるのは嬉しいことです。
角落山は、気になっていたものの、今まで機会がなかったのでさらに良しです。
はまゆう山荘の駐車場から出発します。
向かい側の林道の入口から入ります。
右下に烏川の流れを、新緑の中に見ながら川浦林道を15分ほど進むと、
男坂コースの入口に着きました。
ここからは沢沿いを進みます。
沢を右へ左へ、何度も渡り返しながら進みます。
U字の梯子がありました。
石ゴロゴロで、歩きにくいコースですが、あちこちにテープがあります。
男坂の入口から1時間40分ほど、沢が3方向に分かれます。
一番左、東の沢を進みます。
この辺でテープの案内はなくなりました。
大福岩(あくまで個人の見解です!)が2つ出てきました。
落ち葉は膝まで埋まり、柔らかな土はズルズルと滑る急坂を
どうにか北尾根に乗りました。
ここが一番、消耗しました。(^^;)
北尾根は新緑と、ちょうど満開のミツバツツジが綺麗です。
ヤマツツジはまだツボミです。
そして、山頂付近の岩場に近づくと・・・
ありました~♪
十分堪能しましたので、山頂へ向かいます。
垂直な鎖場ですが、手掛かり足掛かりしっかりあります。
こちらは、最初の一歩が足の長さを必要とします?が、余裕で足りました(笑)。
山頂です。
綺麗な三角山は浅間隠山かな。
ここでランチにします。
女坂から来られた2名の登山者と会いました。
昼食後、剣の峰へ寄って、ピストンで下山するそうです。
そちらにもイワザクラがあるということで、
せっかくなので寄ってみることにしました。
鞍部の分岐まで降りて、登り返します。
こちらにも咲いていました。
剣の峰山頂です。
鞍部の分岐に戻って、女坂コースを下ります。
「物の怪の谷」(これも個人の感想ですm(__)m)がありました。
コース中、フタバアオイの絨毯を各所で見ることになりました。
そして、こんな可愛いタチカメバソウの群生も。
新緑真っ最中の広い林を抜け、林道に出てきました。
デコボコ荒れ気味の林道を40分ほどで、女坂コース入口です。
川浦林道を25分ほどで、はまゆう山荘の駐車場に戻りました。
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ほとんど沢登りですねぇ。
果敢ですね。^^
イワザクラを見るためとはいえ、凄いです。
by のら人 (2024-05-12 14:36)
こちらからは一度しか登ったことがありませんが、昔はあちこちで
崖が崩れていて大変でした。やはり反対側の鼻曲への登山口の方か
らが楽です。
by インレット (2024-05-12 19:20)
★のら人さん☆
近場で似たような花を見れば私は満足なんですけれど
花好きさんは拘りが強いのでしょうね。
見たいとなったら物凄い勢いでまっしぐらです。(笑)
by nousagi (2024-05-12 20:07)
★インレッドさん☆
このコース、一度行けばもういいですね。
だいぶ上までは踏み跡もあり、迷うところはなかったのですが。
山頂で会った人の話では、途中で引き返す人も多いそうです。
by nousagi (2024-05-12 20:10)
男坂コースはワイルドですね。こういうところにイワザクラが咲くんですね。男坂は上りに使えとガイドブックに書いてありますね。行ってみたくなります。
タチカメバソウも会ったことがなさそう。キュウリグサの仲間ですね。
by カスミッシモ (2024-05-13 18:38)
男坂コースはほとんど沢登りですね。
さらに角落山直下もスリリングな鎖場、バリルートを歩きながらのイワザクラ鑑賞は格別だったでしょう。
フタバアオイの絨毯も見ごたえありますね。
by tochimochi (2024-05-13 20:40)
★カスミッシモさん☆
イワザクラと岩場は相性いいんですね。
今回、時期としてもちょうど良かったようです。
男坂、慣れた人は下ることもあるようですが
やっぱり登りのほうが安心ですね。
by nousagi (2024-05-14 10:40)
★tochimochiさん☆
フタバアオイ、多かったです。
緑が多くて、ほんとに眩しく感じるんですね。
岩場も鎖場も好きではありませんが、
花を見るためなら、という感じです。(^^;)
by nousagi (2024-05-14 10:44)
危なげなお山にご同行頂き有難うございました。
男坂コースは確かに難しいですね。地図と山のアプリと睨めっこでしたね。
予定外の剣の峰まで行けて良い山旅でした。帰宅途中の圏央道の方が緊張しました
by フクシア (2024-05-18 07:49)
★フクシアさん☆
フクシアさんのお花への情熱や妄想(笑)が
いろんな花に出会わせてくれてます。(^^)
一度は行きたい山だったこと、花の時期だったことと
いい山行になりました。
また、よろしくお願いいたします。
by nousagi (2024-05-19 10:07)
いいコースですね、でも相変わらずタフそう!
イワサクラの花が可憐です。!(^^)!
by Jetstream (2024-05-23 22:15)
★Jetstreamさん☆
イワザクラ、わざわざ見に行く価値がありました。
コースはやはりピストンよりは周回のほうが面白いですね。
新緑もすごく綺麗でした。
きっと紅葉の時期もいいですね。
by nousagi (2024-05-29 20:39)