官ノ倉山~臼入山(2021年3月4日) [山歩き]
【石尊山 340m】
【官ノ倉山 344m】
【臼入山(細窪山) 421.2m】
【埼玉県】
【行動時間 5時間30分(休憩込)】
【腰中WC~腰越城跡~石尊山~官ノ倉山~不動沢ノ頭~臼入山~安戸城跡~天神社~腰中WC】
5年半ぶりの官ノ倉山に行ってきました。
気になっていた腰越城跡から臼入山まで含めての周回です。
「腰中」の公衆トイレ裏のスペースに駐車して、小川町方面へ向かい歩き始めます。
案内に従って、山道に入ります。
矢印に従って、ぐるっと見て回ります。
城跡とか、遺跡とか、歴史に触れるところはワクワクします。
一番高いところが本郭(ほんくるわ)です。
戻って、官ノ倉山に向かいます。
249.3Pの三角点峰を過ぎると、広大な草地が広がっています。
気持ちがいいところで、昭文社の地図によると、ゴルフ場造成跡となっています。
このあたり、どこを見てもゴルフ場だらけですが、
ここは、結局作られなかったのでしょうか。
ゴルフ場ができて、通れなくなったら、登山者もガッカリですし
シカやイノシシなど森の動物たちも同じかな。
官ノ倉山に向かう前に、石尊山に寄ります。
家族連れのランチタイムでした。
340mそこそこの低山ですが、ここからの眺めはいいです。
向かいに官ノ倉山の山頂が見えています。
官ノ倉山山頂にも数人の登山者が休憩中でした。
空いたベンチでランチタイム後、臼入山に向かいます。
直下の急坂を下り、天王沼のある登山口への道を分けると
緩やかなアップダウンの繰り返しです。
小ピークに「不動沢ノ頭」「天ノ峰」などの山名板が掛けられていますが
昭文社の地図と位置が違っています??
林道を横切り、綺麗な竹林を抜けます。
安戸城跡方面への分岐です。
臼入山からの下山は、ここまで戻り、下ります。
臼入山山頂です。
以前来たときには手書きの小さな山名板が
臼入山(細窪山)として、木の幹にかかっていました。
新しい山頂標識は臼入山と大きく表記され、
なんだかあか抜けた(笑)ような明るい山頂になっていました。
先ほどの安戸城跡分岐まで戻り、下ります。
安戸城跡も、それほど広いスペースではありません。
昔の山城は庶民の一戸建てのようなものだったのかな。
都沢バス停方面に下ります。
途中、天神社の樹齢700年という大杉を見て駐車スペースに戻ります。
この辺り、大小いくつかの神社がありましたが、
朱塗りの鳥居が鮮やかでした。
【官ノ倉山 344m】
【臼入山(細窪山) 421.2m】
【埼玉県】
【行動時間 5時間30分(休憩込)】
【腰中WC~腰越城跡~石尊山~官ノ倉山~不動沢ノ頭~臼入山~安戸城跡~天神社~腰中WC】
5年半ぶりの官ノ倉山に行ってきました。
気になっていた腰越城跡から臼入山まで含めての周回です。
「腰中」の公衆トイレ裏のスペースに駐車して、小川町方面へ向かい歩き始めます。
案内に従って、山道に入ります。
矢印に従って、ぐるっと見て回ります。
城跡とか、遺跡とか、歴史に触れるところはワクワクします。
一番高いところが本郭(ほんくるわ)です。
戻って、官ノ倉山に向かいます。
249.3Pの三角点峰を過ぎると、広大な草地が広がっています。
気持ちがいいところで、昭文社の地図によると、ゴルフ場造成跡となっています。
このあたり、どこを見てもゴルフ場だらけですが、
ここは、結局作られなかったのでしょうか。
ゴルフ場ができて、通れなくなったら、登山者もガッカリですし
シカやイノシシなど森の動物たちも同じかな。
官ノ倉山に向かう前に、石尊山に寄ります。
家族連れのランチタイムでした。
340mそこそこの低山ですが、ここからの眺めはいいです。
向かいに官ノ倉山の山頂が見えています。
官ノ倉山山頂にも数人の登山者が休憩中でした。
空いたベンチでランチタイム後、臼入山に向かいます。
直下の急坂を下り、天王沼のある登山口への道を分けると
緩やかなアップダウンの繰り返しです。
小ピークに「不動沢ノ頭」「天ノ峰」などの山名板が掛けられていますが
昭文社の地図と位置が違っています??
林道を横切り、綺麗な竹林を抜けます。
安戸城跡方面への分岐です。
臼入山からの下山は、ここまで戻り、下ります。
臼入山山頂です。
以前来たときには手書きの小さな山名板が
臼入山(細窪山)として、木の幹にかかっていました。
新しい山頂標識は臼入山と大きく表記され、
なんだかあか抜けた(笑)ような明るい山頂になっていました。
先ほどの安戸城跡分岐まで戻り、下ります。
安戸城跡も、それほど広いスペースではありません。
昔の山城は庶民の一戸建てのようなものだったのかな。
都沢バス停方面に下ります。
途中、天神社の樹齢700年という大杉を見て駐車スペースに戻ります。
この辺り、大小いくつかの神社がありましたが、
朱塗りの鳥居が鮮やかでした。
腰越城跡・知りませんでした。面白そうなところですね。
官ノ倉山・石尊山はずいぶん前に歩きました。
懐かしく拝見させて頂きました。以前は細窪山でしたが
臼入山に変わりましたか。もう10年以上前のことです。
竹沢から歩いた思い出があります。
by 山ばか夫婦の山歩 (2021-03-05 17:53)
★山ばか夫婦の山歩さん☆
やはり細窪山でしたよね。
別の登山口の案内もちらっと見ただけですが
臼入山となっていたと思います。
城跡という名の付くところは興味あるのですが
ここも昔々を想像させてくれました。
by nousagi (2021-03-05 19:49)
戦国時代以前に関東の豪族たちが狼煙等を上げていた低山を巡る旅も楽しいですね。室町時代には関東管領を中心に、その後は上杉、武田、北条と鍔迫り合いしていた辺りは独特の趣があります。^^
by のら人 (2021-03-06 07:58)
大河どらまをみているせいか同じく城跡とか遺跡と聞くと興味津々です。
短い距離にお城が2つあったのですね。
ゴルフ場ができなくて良かったですが木々はだいぶ伐採されたのでしょうね。
by tochimochi (2021-03-06 10:27)
★のら人さん☆
こんなところに、というような
ちょっと見には何もないところにも
昔はお城があった、なんていうと
何か違う空間のような気がします。
歴史、お詳しいですね。(^^)
by nousagi (2021-03-06 19:15)
★tochimochiさん☆
やはり遺跡やお城、興味ありますか。
山の中とか、立て札でも出ていないと、
とても城跡とはわからないようなところ、
けっこうありますよね。
霊感は全くないのでわかりませんが、
なにか漂ってますかね?(^^;;
by nousagi (2021-03-06 19:24)
この城は松山城の支城のようですね。扇谷上杉や北条氏のつわもの
達の夢の跡です。
例の天空のポピーもこのそばだったと・・・
by インレッド (2021-03-07 20:16)
★インレッドさん☆
こんな感じのお城が地図上だけでも
いくつも見つかりました。
面白いですね。
天空のポピーも地図で確認したのですが
昨年は全部切り取られてしまったようですね。
今年はどうなるのか・・・。
by nousagi (2021-03-08 11:59)
奥武蔵の北部は幾分遠いんで未踏の領域ですが、いい山歩きが出来る山域ですね。山里や史跡も楽しめ、私のようなシニアにはガツガツ登る山よりいいです。
by Jetstream (2021-03-08 14:01)
こんにちは^^
天空のポピーの近くなのですね♪
当地も低山を歩いていると城跡だったりがちょこちょこあります。
墓石もあったりー^^;
セツブンソウ自生地は家から車で1時間くらいの所にあります。
こじんまりとした自生地ですが、秩父や栃木の某自生地に比べると人も数えるくらいしか訪れておらずゆっくりお花と戯れることができま^^v
by よしころん (2021-03-08 17:38)
★Jetstreamさん☆
気軽に登れる山は近くにけっこうありますね。
これからは里の花の風景も楽しめます。
ただ、ずっと、あまりにもゆるゆるばかりで
山らしい山に登る体力がなくなってしまったような気もして、少々不安です。(^^;)
by nousagi (2021-03-08 22:53)
★よしころんさん☆
このところ、雪山の風景ばかり拝見しているので
そちらの花のイメージがまだ涌きません。(^^;)
自生地は小さくても、人が少ない方が
じっくり楽しめますよね。
by nousagi (2021-03-08 22:56)
城跡もいいですね。
山の楽しみの1つに歴史もありますね。
旧石器、縄文、弥生時代の土器なども最近、身近で出てきますし、山城もありますよね。
関東は北条と足利と武田でしょうか。北条氏の八王子城は上杉、前田の連合軍に責められ、女、子供まで1700人が皆殺しになっています。その頃、豊臣秀吉は一夜城から小田原城を見ています。
歴史を考えながらの山歩きも面白いです。
by カスミッシモ (2021-03-14 21:20)
★カスミッシモさん☆
歴史、ぜんぜん詳しくないのですが
古いというだけで、なにか魅かれます。
中には、言いようのない残酷な事実もあったりして
素通りできない気がします。
by nousagi (2021-03-18 11:08)