小持山~大持山(2021年4月15日) [山歩き]
【小持山 1273m】
【大持山 1294.1m】
【埼玉県】
【行動時間 4時間50分(休憩込)】
【一の鳥居~小持山~大持山~妻坂峠~一の鳥居】
雨が上がって良い天気、これは出かけないと。。。
例年ならば、まだ2週間は先というところですが
今年はとにかくツツジは早い。
もう咲き始めているかもと、アカヤシオの山へ出かけました。
生川の一の鳥居から歩き始めます。
桜も桃も咲いています。
武甲山への道と分かれ、植林の中へ入って行くと
咲き始めの初々しいヒトリシズカがあちこちに見られます。
「カキットカキット」の持山寺跡は今回は省略して先へ進みます。
シラジクボの分岐も省略し、ショートカットで尾根に出ると
登山道の両脇には、ポツポツとカタクリが見えてきます。
群生地とは違い、数は少ないですが、
自然の中で健気に咲いている雰囲気がとてもいいです。
小持山山頂手前で、アカヤシオが見えてきました。
2~3割くらいの開花に見えます。
ワクワク気分で山頂に立つと・・・
ガクゼンです。
終わってしまった?w(゚o゚)w オオー!
山頂にある数本の木は、まさしく終わってしまった状態でした。
ポカポカ陽気に誘われ、気の早い花が開き、
それが、寒さのぶり返しで枯れてしまったのかも。
しばし、景色を眺め、気を取り直し、先に進みます。
大持山への尾根上のアカヤシオは、まだツボミの木もありますから
場所によってはこれから十分見られそうです・・・。
展望ポイントの花も終盤です。
大持山山頂です。
この先の展望ポイントでランチにして、その後、妻坂峠へ下ります。
勝手に命名した「クジラ岩」を過ぎ、
なだらかな雑木林を抜け、急坂を下ると、
妻坂峠に着きます。
ここから、一の鳥居までの下りは、薄緑色の中
足元の小さな花たちを愛でながら歩きます。
狛狼の待つ、一の鳥居に戻りました。
花の時期を見極めるのは、本当に難しい、今回の山行でした。
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【大持山 1294.1m】
【埼玉県】
【行動時間 4時間50分(休憩込)】
【一の鳥居~小持山~大持山~妻坂峠~一の鳥居】
雨が上がって良い天気、これは出かけないと。。。
例年ならば、まだ2週間は先というところですが
今年はとにかくツツジは早い。
もう咲き始めているかもと、アカヤシオの山へ出かけました。
生川の一の鳥居から歩き始めます。
桜も桃も咲いています。
武甲山への道と分かれ、植林の中へ入って行くと
咲き始めの初々しいヒトリシズカがあちこちに見られます。
「カキットカキット」の持山寺跡は今回は省略して先へ進みます。
シラジクボの分岐も省略し、ショートカットで尾根に出ると
登山道の両脇には、ポツポツとカタクリが見えてきます。
群生地とは違い、数は少ないですが、
自然の中で健気に咲いている雰囲気がとてもいいです。
小持山山頂手前で、アカヤシオが見えてきました。
2~3割くらいの開花に見えます。
ワクワク気分で山頂に立つと・・・
ガクゼンです。
終わってしまった?w(゚o゚)w オオー!
山頂にある数本の木は、まさしく終わってしまった状態でした。
ポカポカ陽気に誘われ、気の早い花が開き、
それが、寒さのぶり返しで枯れてしまったのかも。
しばし、景色を眺め、気を取り直し、先に進みます。
大持山への尾根上のアカヤシオは、まだツボミの木もありますから
場所によってはこれから十分見られそうです・・・。
展望ポイントの花も終盤です。
大持山山頂です。
この先の展望ポイントでランチにして、その後、妻坂峠へ下ります。
勝手に命名した「クジラ岩」を過ぎ、
なだらかな雑木林を抜け、急坂を下ると、
妻坂峠に着きます。
ここから、一の鳥居までの下りは、薄緑色の中
足元の小さな花たちを愛でながら歩きます。
狛狼の待つ、一の鳥居に戻りました。
花の時期を見極めるのは、本当に難しい、今回の山行でした。
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標高1200m級の山でアカヤシオが終わっているとは聊か驚きです。
唯の暖冬では無く、霜が降りるまではいかないまでも、微妙な寒さのブリ返しは植物の生態系に変化をもたらしていますね。
by のら人 (2021-04-17 00:00)
★のら人さん☆
思わず、えーっ! でした。
山頂と見晴台は終わりですね。
登山道にはシモバシラもありましたので
冷え込んだんですね。
by nousagi (2021-04-17 08:51)
この日は良い天気でしたね、
ヤシオは今回ここで見ようかと思っていましたが、やはり西上州
の山々が呼んでいたのでそちらになってしまいました。あとは日光
あたりで楽しもうかなー。
by インレッド (2021-04-17 09:25)
カタクリが咲いてるのにアカヤシオが終わってる、まさしく(* ̄0 ̄)/ オゥッ!!ですね。
暖かくなって咲いてるところに寒さでやられたのですか。
ほんとに花のタイミングを見極めるのは難しいですね。
by tochimochi (2021-04-17 16:47)
★インレッドさん☆
あら、こちらの予定でしたか。
今回はちょっと残念なことになってました。
西上州や日光なら、間違いないですかね。
by nousagi (2021-04-17 17:04)
★tochimochiさん☆
ここは、小持〜大持山の尾根上を
アカヤシオを見ながら歩くのですが
場所によって終わってしまったという状況です。
ツボミのある木もあったので、
それはなんとか見られると思いますが。
by nousagi (2021-04-17 17:11)
アカヤシオは見ごろが過ぎたようですが、カタクリなども見れていいですね。天気も良く、眺めも楽しめてまずまずの山行と思いますが・・
そろそろ花の多く見られる山に出かけたいと思いますが、タイミングと機会を逸しています。(;/;)
by Jetstream (2021-04-20 23:22)
★Jetstreamさん☆
いつでも、どこの山に行っても
すべてドンピシャ、というわけにはいきませんね。(^^;)
それもまた良し、なのかもしれません。
でも、やっぱりお花いっぱいの山、歩きたいですね。(^^)
by nousagi (2021-04-21 14:30)
春爛漫ですね。このコース結構ロングコースですよね。
4時間50分立派ですね。妻坂峠の地蔵さんありますね。
奥さんが旦那さんをここまで送った・・との峠、良い名称
ですね。
by 山ばか夫婦の山歩 (2021-04-26 15:12)
★山ばか夫婦の山歩さん☆
妻坂峠にそんな意味があったんですね。
知りませんでした。
このルートは、何度来ても、
けっこうハードで疲れるなと思っていました。(^^;;
by nousagi (2021-04-29 18:53)
子持山大持山のルートは行ってみたいです。アカヤシオが美しいし野草も多いですね。ゆっくり歩かないと損しますね。
by カスミッシモ (2021-05-01 10:28)
★カスミッシモさん☆
ルートも割と変化があって、
展望もそこそこ良くて、
おまけに花があったら言うことありませんね。
私も好きなところです。
落ち着いたら是非お出かけください。
by nousagi (2021-05-04 10:28)