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楢抜山~天王山~豆口山~子の権現(2020年1月22日) [山歩き]

【楢抜山 553.4m】
【天王山 513m】
【豆口山 629.0m】
【埼玉県】
【3名】
【行動時間 8時間40分(休憩込)】
【さわらびの湯P~尾須沢鍾乳洞~楢抜山~仁田山峠~548P~天王山~豆口山~豆口峠~子の権現~豆口峠~小殿バス停】


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先日歩いた「楢抜山~ノボット~周助山」の周辺の
気になる尾根、まだ歩いてないルートを歩こうということになりました。
前回同様、じっくり地図読みです。

さわらびの湯の登山者用駐車場は使用できました。
ここで合流して、出発、まずは尾須沢鍾乳洞へ向かいます。

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鍾乳洞から左(北)に向かいます。
踏み跡がついています。
1時間ほどで、楢抜山に着きました。

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ここから一つ前のピーク(530P)に戻り、北尾根を仁田山峠に向けて下ります。
赤線ルートのような、歩きやすい尾根でした。
舗装道路の仁田山峠から、またすぐ北の尾根を登ります。

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47号鉄塔に行きつきました。
ここから竹寺へ向かう案内がありますが
さらにそのすぐ上のピーク548に向かいます。

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ここから北尾根を下ります。
踏み跡はほぼなく、笹薮と、足元に積み重なる倒木、枝木で歩きにくい
これぞバリ、と言ったルートでしたが、
予定通りのところにドンピシャ、飛び出ました。(^o^)

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林道を道なりに10分ほど歩き、513Pの南尾根に取り付きます。

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ここも、踏み跡のない、急斜面です。
尾根に乗り、北へ向かうと間もなく513Pに到着です。
天王山という山名標識が掛けられていました。

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天王山の山頂でランチタイムを取り、
その後、豆口山を目指します。
一部、林道が尾根を分断していますが、
よく踏まれて歩きやすいルートです。

二等三角点のある豆口山に着きました。

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ここから10分ほど下ると、豆口峠です。

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赤線ルートを子の権現へ、ピストンします。
福寿草が咲いていました。

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お参りをして、少し戻り、展望の良いベンチで休憩です。
下ってきた、豆口山が見えています。
けっこう遠い。。。

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豆口峠から竹寺の鐘楼を通り、小殿に下山しました。

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何度も来ているのに、登山口に立つ石碑に、
「天王山登山口」と書かれているのに初めて気が付きました。

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たっぷり歩いた一日でした。



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関八州見晴台(2020年1月19日) [山歩き]

【関八州見晴台】
【埼玉県】
【会5名】
【行動時間 5時間55分(休憩込)】
【西吾野駅~石地蔵~高山不動尊~関八州見晴台~花立松ノ峠~顔振峠~吾野駅】


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顔振峠で「シシ鍋を食べよう!」
という美味しい山行に参加しました。

当初は、黒山三滝からのコースの予定でしたが
台風の影響で、通行止めということで
(歩いて歩けないことはないようですが)
コース変更になりました。

多くの登山者で賑わう西吾野駅で5名が合流し歩き始めます。

登山口から民家の間の道を登って登山道へ入ります。

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昨日降った雪で木々も白く化粧し、
やっとこの季節らしい色合いになりました。

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かつては、おばあさんが、手作りの佃煮やら売っていた萩の平茶屋跡を過ぎると
すぐ先が、石地蔵のある分岐です。

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木の枝に積もった雪が、パラパラと落ちてきます。

高山不動尊に着くと、わんぱく坊主たちが雪合戦を始めました。(笑)

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車道に出てさらに、奥ノ院のある関八州見晴台に登ります。

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ツツジの頃は、真っ赤なトンネルになる登山道は
今日は白いトンネルになっていました。

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良い天気の日曜日、山頂には多くの登山者がいました。

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武甲山や両神山も良く見えています。
富士山もちょこっと頭だけ・・・
それでも今の時期の、白い富士山はとびきり美しいです。

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小休止の後、花立松ノ峠へ下り、林道をスタスタ。
顔振峠の平九郎茶屋で、お待ちかねのシシ鍋です。

店内は伴走のグループで混んでいました。
そして、シシ鍋は・・・
「予約も多かったからね~
肉が凍っていて固くて切れないんだよ~」
ということで、食べられませんでした。(>_<)
それぞれ、お蕎麦やうどんを注文してお腹を満たしました。
これはこれで美味しかったですが
これからは、予約しておきましょう。(^^)

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食後は、摩利支天の脇を通って、吾野駅に下ります。

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吾野駅に着いたのは、電車到着の10分前、
今回もまた、タイミングの良いこと。
目的のものにはハズレたけど・・・。(^^)






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陣馬山~景信山(2020年1月16日) [山歩き]

【陣馬山 855m】
【景信山 727.3m】
【神奈川県】
【2名】
【行動時間 6時間50分(休憩込)】
【藤野駅~一ノ尾尾根登山口~陣馬山~景信山~小仏バス停】


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久しぶりの陣馬山に行くことになりました。
一番の目的はシモバシラの花だったのですが、
この暖かさでは期待できません。
何年ぶりかの白いお馬さんに会うのを楽しみに
藤野駅から歩き始めます。

栃谷、奈良子尾根方面への道を分け、一ノ尾尾根に向かいます。

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カサカサという落ち葉の音を聞きながら、登っていくと、
行程の半分ほどのところに、休憩所がありました。
ここはこのまま進みます。

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陣馬山は、広く、ぐるっと大展望の、気持ちのいい山頂です。
白馬は健在です。(^^)
割と人も少なく、ゆっくり休憩します。

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ランチの後は、景信山に向かいます。
泥んこでグチャグチャの道で、登山靴は重たくなります。
この時期はどうしても仕方ないですね。。。

堂所山は巻いて行きます。
時々、トレランの方が追い抜いて行きます。
明王峠も数人の人がいるだけでした。

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景信山の山頂もまた3~4名の方がいるだけで、閑散としていました。
ここで女性のポーチと手袋の忘れ物がありましたので
濡れないように、茶店の軒先に置かせてもらいました。
誰か、取りにこられるかな。

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東尾根を日影に向けて下山しますが
途中、通行禁止のロープが張られていました。
木下沢林道方面崩落は聞いていましたが・・・
分岐から小仏バス停に下りることにします。

バス停ではちょうど5分後に出るバスが待っていました。
靴の泥を洗い落とし、バスに乗り込みました。




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楢抜山~ノボット~周助山(2020年1月14日) [山歩き]

【楢抜山 553.5m】
【ノボット 435.8m】
【周助山 383m】
【埼玉県】
【3名】
【行動時間 7時間50分(休憩込)】
【茶内バス停前P~素戔嗚神社~楢抜山~天神峠~ノボット~周助山~原市場バス停】


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新年最初の山歩きはバリバリです。
今回お誘いいただいたのは、
地図を眺めてはずっと気になっていた、カタカナ名のピークがある山域でした。
もちろん、喜んで参加です。(^^)

さわらびの湯は工事で、河又は利用者のマナーが悪く、駐車場が使用禁止ということで
茶内のバス停近くの有料駐車場から出発です。

取付きは神社からにします。
ロウバイの咲く神社の鳥居から階段を登って行きます。
難しい字ですが、素戔嗚(すさのお)神社というそうです。

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上に、本殿がありました。

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さらに上にあったのは、奥殿ではなく、秋葉神社となっていました。


急登が緩み、290、460とピークを確認しながら進みます。
505Pには「三本松」という標識がありましたが、周囲には松はありません。

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楢抜山の一つ手前は大岩のピークで、「天狗積」という標識がありました。
ここから方向が北へ変わります。

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楢抜山山頂に到着です。

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ここから、どの尾根を下るかあれやこれや、、、
結局、このまま真北へ向かうことにします。

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飛び出たところにはログハウスの廃屋がありました。
道幅はかつては車も入ったであろう広さですが
今は崩れ、穴が開き、車はもちろん、人も歩き辛いルートになっています。
この先には、お墓やら住居があっただろう石垣もありました。

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この林道から離れ、天神峠へ向かいます。

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天神峠で、遅めのランチです。

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ここから北へ尾根を登り、いったん舗装された林道に出て、
数メートル進み、ノボット~周助山に向かう尾根を下ります。
手書きの案内がありました。

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急坂を下ったところは伐採された広い尾根でした。

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やがて、気になっていたピーク、ノボットに着きました。
国土地理院の地図では、ノポットとなっていますが
山頂標識には、「登戸」でノボットとなっています。

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このピークも展望はありません。
さらに周助山に向かいます。
この尾根から派生する何本もの支尾根は南の林道に下りることができそうで
実際、踏み跡も見られました。
その付近の木の幹に巻かれたテープには
「左は冥土へ」とか「よみじへ」などと書かれています。(^^;)
こんなメモもぶら下がっていました。
なんとなく気持ち悪かった~。(>_<)

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最後の目的地、周助山山頂です。

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登山道を下ってバス通りへ出て、
ちょうど来たバスに乗り込み、駐車場に戻りました。

展望も花もない地味な山歩きでしたが、
スマホのGPSを封印し、
地形図とコンパスを駆使して
尾根の一つ一つ、谷の一つ一つを確認しながら歩くことの面白さを
改めて感じた初歩きでした。(^^)

みなさま、今年もよろしくお願いします。
少しはやる気を出さないと。。。



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天神峠からノボット~周助山の尾根は、
2012年の奥武蔵の地図では登山道は記されていませんでしたが、
後日、2018年版の奥多摩の地図で破線ルートとして記載されていることに気が付きました。
ボコボコの蕨入林道は赤実線に昇格したようです。




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